復習に磨きをかける

昨日食べた夕食を覚えていても、
一週間前に食べた夕食を
完全に覚えているひとは
少ないのではないのでしょうか?

 

人間の記憶力というものは
過信できるものではありません。

 

「思い出す必要がない」と
脳が判断した内容は、
”時間が過ぎると忘却される”ように
ヒトの体はできているからです。

 

それはそれで
悪いことではないのですが、
勉強においては厄介なことです。

 

学んだことを、
試験のときに頭から取り出せるように
することが求められる受験の世界では
「記憶のメンテナンス」が成功のカギになります。

 

学校や塾で学んだことを、
その都度きちんと自宅でも振り返って
知識の定着を図らないとけません。

 

記憶を強固にするには、
反復が重要です。
繰り返すことでそれが脳に重要である
と錯覚させるのです。

 

苦手科目ほど、
予習に長い時間かけるよりも
十分な復習に重きを置いてみてください。

 

成績は面白いほど上がっていくでしょう。

 

スタートは早めに

国立大学前期入試が終わりました。受験された方、本当にお疲れさまでした。結果次第では後期試験に臨まれる方もおられるかもしれませんが、どうか最後まで諦めずに頑張って欲しいものです。ゴールはもうすぐそこですから。

さて、今春から高校3年生になる生徒はあと1年後に国立前期試験を迎えることになります。受験の天王山は夏だと言われて久しいですが、高3になる前の春休みの過ごし方で来年の結果は変わってくるものだと私は感じています。受験生になる前に基礎学力をつけておかなければ、スタートダッシュでつまずき夏以降の入試問題への対応がうまくいきません。主要教科、特に英数の基礎(数学ならば教科書の例題や問い、英語なら基本構文のチェックなど)を今一度見直して最低でも苦手分野の把握と補強をしておかないと周りに大きな遅れを取ってしまいます。スタートは早いほどいいです、いまからが勝負です!

私立高校受験で気をつけたいこと

もう始まっているところもありますが、私立高校入試のシーズンです。公立高校が第一志望の生徒であっても、はじめて経験する本番の試験に緊張していることだと思います。

最初から落ちるつもりで試験に向かう生徒はいません。自分と実力相応の学校を受験するうえで大切なのは、普段取れる問題を試験場で確実に得点することに尽きます。そのためには、難問と易問を見極めることが大切です。特に私立高校入試で顕著ですが、時間内に解答することが困難な設問が数問用意されていることがあります。しかし、それらを本番で落としてしまっても合否に影響することは稀です。本番でこのような問題に時間を使いすぎてしまったがために結果的に合計得点が下がり、希望のコース(特進科など)に不合格となってしまう生徒も存在するのです。

それぞれの学校の出題傾向は基本的に一定しているので、いまいちど過去問を使って問題の難易差を確かめておきましょう。また、超直前期のいまだからこそ、参考書や教科書での知識問題(特に、理科と社会)の確認も怠ることがないように。本番で誰もが得点する問題を落としてしまうことが一番恐ろしいことですから。しっかりと準備をした生徒は必ず合格を手にすることができます、最後まで諦めずに頑張りましょう。

ニュースに関心を持つ

 

7月は高校3年生にとって進路を決める大切な時期です。高校で3者面談が行われ、推薦入試に向けての学習を始めるという生徒も多いですね。

推薦入試といえば、小論文が課されることが多いです。小論文の対策というと、どういうものを考えますか?

必要なものは圧倒的な「知識」です。雑学でも何でも知らないことには書けないので、「知識」を得ることに力を注ぐべきです。

そこで大事になるのが「ニュースに関心を持つ」ということです。時事問題は多く出題されます。さらに、日ごろからニュースに関心を持っていれば、幅広い観点から論じたり自分の意見を述べたりすることができると思います。このように、少しずつでも関心を持つことで、きっと大きな成果につながると思います。

リスニング対策もオンラインで

今日は授業の前に英語の教材を準備しました。

テキストはいつものように準備しました。

でも,今日はリスニング対策も授業で行うのでした。

音声ファイルを準備して,授業システムを起動してテスト授業を開き,双方で聞こえるかどうかのチェックをしました。

ばっちりです。

とてもクリアな音が聞こえてきましたので,問題なさそうです。

あとは関連しそうな画像を考えて,必要なものはすべてそろいました。

これで今日の生徒にも良い授業が提供できますよ。

図形問題は丁寧に描くことが大事

今日は小学生の授業でした。

今日の図形の問題解説では「丁寧に描くことが大事だ」ということを強く伝えました。

難しい問題でも,きちんとした図を描くだけですっきりと想像できてしまうことがあります。

自分でも描けるように,描き方のアドバイスもしました。

受験まであと1年半あるので,たくさん練習させたいと思います。

次回までに,宿題に指定した問題を解いてくると思いますが,図を描いてから考えたかどうかを確認しようと思います。

テスト対策と遅刻

いよいよ7月も近くなり、生徒たちは「期末テスト」や「全国模試」の対策に追われているようで、生徒からの質問が増えています。

さて、今日の生徒も例に漏れず「期末テスト前日」だったのでテスト対策を行う予定……でした。しかし、授業前に届いたメールには「少し遅刻します」の文字……。本人になぜ遅刻したのか聞いてみると「学校で残って勉強していたら時間見てませんでした」だそうです。次回からは遅刻しないように話をして納得してもらいました。時間が守れない大人になったら社会に出たときにうまくいかなくなりますから、彼にとって良い経験になったと思います。

模試対策

今日は全国模試対策をしました。事前に宿題で模試の過去問を解いてもらって、授業ではその問題を解説しました。次々と質問がでてきたので、答えるとしっかりと理解してくれて、教えている側としても特に教えがいを感じました。模試に活かしてほしいな、と思います。すべての確認が終了したので、授業後について聞くと、少し疲れているのですぐに寝ると言っていました。家にいながら授業を受けられるオンラインの特長を、フル活用しているようです。

画面越しの絆

5月に入塾した生徒も授業を始めて1か月になりました。初めのうちは緊張した様子だった生徒もだんだん慣れてきた様子で、授業中に分からないところが出てきたときには、生徒のほうから「今のところもう1回お願いします。」と言ってきてくれるようになりました。丁寧に解説すると、「あ、わかりました!」と嬉しそうな笑顔。

インターネットを通じた画面越しの授業は常に1対1で指導ができるのでしっかりと生徒との信頼関係が築けると実感し、私も嬉しくなった一幕でした。

対面での授業と同じように、生徒一人ひとりをしっかりと見つめた指導をしていきます。

目標設定の面談をしました!

梅雨が到来しました!この時期は雨が続いて、外出するのも大変です。その点、オンラインでの授業は便利ですよね!

今日は、新しく入会してくれる生徒といっしょに到達目標や年間計画を決めました。これは、今後の方向性を決めるためにとても重要な面談です。ここで目標を決め、目標に向かって毎回丁寧に授業を行っていきます。また、実際の授業と同様に、オンラインで行うので便利です。

私たちも、生徒の皆さんのお役に立てる授業ができるよう、引き続き精いっぱい頑張っていきます。では、初日の授業を楽しみにしています!