授業をする中で感じたこと

今日は小学5年生の算数の授業を2つ担当しました。高校生を教えるときとはまた違う雰囲気でした。高校生を教えるときは厳密さ、論理性、問題のテクニックなどをメインに説明し、雑談も少なめです。今日の授業では身近な例を出し、おしゃべりしながら楽しく教えることで退屈させること無く授業ができ、「楽しくて分かりやすかった」とフィードバックがもらえました。雑談が少なめの高校生の授業でも「楽しい」との感想を得られるような授業をするために、雑談と説明のバランスを見直していきたいと感じました。

数学は絵を描こう

今日は数学の授業をしました。定積分の導入をしましたが、細かく厳密に書いている教材を初学者にわかりやすいように絵をたくさん描きながら説明しました。それから演習をさせ、詰まったところの説明を加えていくとスムーズに理解できたようです。教材だけでなく、インターネットから図や画像をとってきて見せながら解説できることはオンライン授業の強みと言えます。9月になり涼しくなってきました。受験にむけてスパートをかけます。

解答・解説を読んでみよう

今日は勉強法のワンポイントアドバイスを。
皆さんは問題集についている解答・解説を読んでいますか。
解答・解説は問題集のキモです。
問題を解いたら、正解・不正解にかかわらずしっかり解答を読んでみましょう。問題を解く際の定石などの宝庫です。解答を正しく読みとり、解答の論理を追って解きなおして復習することで確実に成績アップにつながります。
問題の数をこなすことはもちろん大切ですが、解説を読みとり、それに沿って解答をもう一回つくってみましょう。遠回りであるように感じるかもしれませんが、焦らずに一歩ずつ進みましょう。

新しく問題集を購入する際は、解説を眺めて読みやすいものを購入するとよいでしょう。

梅雨の間にすべきこと

梅雨らしい天気が続いていますね、いかがお過ごしでしょうか。

今日はオンラインの授業にて受験算数の解説をしました。問題も徐々に発展的内容となってきて予習を充実させねば、と感じました。夏を迎える前に大切なことは苦手分野の克服です。外出がおっくうになる今の時期こそ勉強に時間を割いてコツコツ復習していきましょう。

福岡では山笠祭りの準備が進んでいます。夜も蒸し暑くなり、梅雨明けと夏の到来を感じますね。受験生にとっては勝負の夏。夏のスタートをうまくきれるように雨の間も気を抜かずにがんばりましょう。