物理も作図が大事

以前、数学では作図することが大事だという話をしました。それは物理にも言えることです。特に、高校1年生のみなさんは中間テストの範囲に運動の法則が含まれている人も多いのではないでしょうか。力学では①作図をする、②力を図示する、③2方向に力を分解する、④つりあいの式や運動方程式を立てる、という4ステップで解くのが基本です。これを正確に行うために、作図をしっかりとやることが重要です。

作図は問題を正答するための第一歩であるということを覚えておいてください。