スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』の山田です!

今年の最初の大きなイベントが行われましたね。

私もとても気になっていた、そう、大学入学共通テストです!

今まではセンター試験だったので、名称にも慣れませんでしたが、ついにセンター試験も死語になりますね(笑)

私の親が共通一次と言っていて、死後じゃんと思っていましたが。。。

私もいつかは子どもにセンター試験って何って言われるんでしょうね。

さて、今年は1月16,17日に全国で実施されました。

今年度はセンター試験に代わる新たな試験である事に加え、新型コロナウイルスの影響もあり、感染症予防対策など、従来の試験とは異なる様々なことが行われました。

たとえば、試験7日前からの自主検温や試験当日の服装の指示や昼食のとり方などが示されました。

また、例年のセンター試験ならば追試験は全国2会場で実施されていましたが、今年は密になることを避けて、多数準備されました。

さすがにオンラインで実施とはいきませんでしたが、将来的にはオンライン試験も行われそうな気がします。

このように今回の試験では出題形式や内容、難易度だけでなく、実施方法の変更にも世間から多くの注目を集めました。

今までにないぐらい報道でも取り扱われたような気がします。

テレビでアナウンサーが「共通テストがんばってください!」と言っていたのが印象的でした。

それでは細かく見ていきます。

大学入学共通テストのTOPIC!

昨年までのセンター試験との違いはどうだったでしょうか。

出題傾向も含めて比較してみたいと思います。

国語

・現代文では新傾向として作者と識者の見解の違いの出題がありました。

・古文では新傾向として和歌の説明文の出題がありました。

・理解した内容を整理し、活用していく読解力が必要になりました。

数学

・試験時間が10分増加し70分間になりました。

・数学に関する事象だけではなく現実の事象に関する出題や適切な語句、文章を選択する問題も出題されました。

・条件や設定の説明が長いため、読解力が必要でした。必要な情報を正確に読み取る力が要求されました。

英語

・発音、アクセント、文法といった知識を問う問題が消滅し、すべて読解問題となり、それに伴い問題数が減少し、単語の数は約1200語増加しました。

・リスニングはこれまで2回読まれていた問題文が、1度だけ読まれる問題へと変更がありました。読み上げ音声も400語程度増加しました。

理科

・科目間の平均点に20点以上の得点差が生じたため、得点調整を行いました。

地歴公民

・公民でも科目間の平均点に20点以上の得点差が生じたため、得点調整を行いました。

大学入学共通テストに変わったてもやることは同じ!

受験生のみなさんは次の入試に向けての学習を開始していると思います。

共通テストで間違えた問題は解けるようにしておきつつ、それぞれの大学の入試問題に合わせた対策をしっかりと行いたいですね。

そして、高校2年生、高校1年生のみなさんは、実際に共通テストが行われ、出題傾向がはっきりしたので対策が取りやすくなりましたね。

まずは実際に問題を解いてみましょう。新しい大学入学共通テストではどのような能力が問われているのかがわかると思います。

ただ、注意しないといけないのは、今年度出題がなかったタイプの問題が次年度出題されないとは限りません。

バランスよく様々な問題に取り組んでください。

今の時期は知識を正確に理解して、定着させることが重要です。

どうしてそうなるのか、公式や用語だけを暗記だけでは使えませんのでしっかり学習してください。

わかるらいぶではオンライン自習室での相談も可能です。

いつでも相談できるのがオンラインの良さです。

わかるらいぶは大学入試情報も充実しています。まずは体験から始めてください。

きっと、自分のためになるはずです。

オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』 山田

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