スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』です!

10月も末になり少しずつ寒くなってきましたね。

こたつを出すのももうすぐですが、実はこたつの赤い光ってただの演出ということはご存じだったでしょうか?
赤外線であったかそうな感じがしていますけど、実はただの光なんだそうです。でも暖色系の色を見るとあったかそうに感じてしまいますよね。人間って不思議……。
逆に青白い光だったらどうします?あったかく感じるんですかね??

冬の足音が徐々に聞こえてきますが、中学三年生は高校入試、高校三年生は大学入学共通テストが視界に入ってきて、少しソワソワする季節なのではないでしょうか。
特に大学入学共通テストは従来のセンター試験とは大きく異なると言われているので赤本を解いていても予測できないという不安がありますよね。

今回はそんな不安を抱えている方々に、どの試験にも共通する、試験前の心得や、模試・テストの復習のしかたなどを伝授したいと思います!!

模試の復習のやり方

大学入試を控えている方々はこれから怒涛の“模試祭り”が始まりますよ!
やったね!!(泣)

特に12月はほとんどの高校では毎週模試を解くことに……。この時期は精神的にも体力的にも来るものがあります。
模試を解いて…帰ってきた解答を採点して…、復習して…と、やることも多いです。
でもこの時期こそ大きく成長できる期間なんです!

皆さんはエビングハウスの忘却曲線というものをご存じでしょうか?
一度忘れた情報を再び定着するために必要な労力は、時間がたつほど大きくなるというものです。(エビングハウスの忘却曲線については時間がたつと〇〇%忘れるということをあらわした曲線と思われることが多いのですが、上記が正しい解釈とされています。)

これを勉強に例えると、模試を復習した後「よしっ!この問題はもう間違えないぞー」となった後に、もしその情報を忘れてしまうと次に定着させるときに大きく時間を浪費してしまうということです。
受験生にとって時間の浪費は大きな痛手です。その間にできる勉強はたくさんあります。

ではどうすればいいかのというと、復習した後の数時間後あたりですぐさらっと見直すということを繰り返せばいいということです!
一日経つと忘れたものを思い返して記憶するのに労力がかかってしまいますが、その日であれば思い返すのに労力はそれほどかかりません。さらっと見直すだけで効果テキメンです。復習の復習は大切ですよ!
(ちなみに受験時代のモットーは復習×3でした。それくらい大切です。)

また繰り返し覚えることで、脳の海馬が「そんなに重要なことなら覚えなきゃな」と勘違いして記憶を定着させてくれます。
一日たった後もさらっと見直してみて、抜けがあればそれはそのとき重点的に復習しましょう。

要は労力をかけないために「さらっと見て思い返す」を心がけようということです!

試験中の心得

これからの試験中の心得を話します!より実践的なものになりますから試してみてくださいね。

まずは「試験中は周りを見ないこと!」です。

早く終わって寝ている人、貧乏ゆすりしている人、筆記の音がうるさい人と試験会場にはさまざまな人たちがいます。
そんな人たちに気をとられてしまうと集中力が途切れてしまいます。問題に集中することを心がけましょう。

次に「難しい問題は逆に安心しよう!」です。

なぜ逆に安心すべきかというと、難しい問題は往々にしてみんなが解けません。試験を出す側もそのことを理解したうえで「自信がある人向けのチャレンジ問題ですよー」という意識で出しています。
その問題に固執して不安になったり時間をとられたりするだけ無駄なので、よほどの自信と時間の余裕がある人以外は無視して思い切って飛ばしてしまいましょう!みんなで渡れば大丈夫!

最後に「根拠のない自信を持とう!」です。

試験中のもっともの敵は不安や焦りです。でも逆に考えると敵はそれだけです。ということは根拠はなくても自信を持ってしまえば向かうところ敵なしです!
ちゃんとした根拠(今までいっぱい勉強したし苦手も克服した)も必要ですが、そんなものは持っている人のほうが少ないです。むしろ今までちゃんと勉強を頑張ってきたからこそ抜けや漏れがないか不安に駆られると思います。

そういうときこそ「私は大丈夫!」という気持ちで望むことが大切です。

できる!できる!君ならできる!!

最後に

ここまで書いた心得は受験生だったころに恩師の先生や友達から教えてもらったものです。そのおかげで大学に合格できたと言っても過言ではありません。

この話を適度に参考にして、本番までの日数をともに頑張っていきましょう!!

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