スタッフブログ

みなさん、こんにちは(^^)/
オンライン家庭教師 ネット塾『わかるらいぶ』
です!

暑い日が続き、セミの合唱が暑さをさらに引き立てています。
「これだけたくさんいるなら」と、夏休みの間にセミ取りをしようと思っている子はいないでしょうか?

身近にたくさんいるセミですが、長年にわたり、成虫になってからの寿命が1週間と言われてきました。
しかし、実は成虫になってから1か月ほど生きるのではないかと最近の研究でわかってきました。

それでは、どうして1週間と言われていたかというと、セミの成虫は飼育するのが大変難しいかららしいです。
セミはストレスに弱く、虫カゴで飼育してエサも与えないと、生き続けることが困難になるので、「つかまえてからすぐに死んでしまう」という子どもの頃の体験から、セミの成虫は1週間と思ってしまったのですね。

それとは逆に幼虫の期間は長く、こちらは7年と言われています。
植物の中には、根で吸い上げた水を体全体に運ぶ道管(どうかん)と、葉で作られた栄養分を体全体に運ぶ師管(しかん)があることは中学1年生の理科で学びますね。
セミの幼虫は、このうちの道管から汁を吸っています。
道管の中は、根で吸った水に含まれるわずかな栄養分しかないので、成長するのに時間がかかるのです。

夏の始まりと、終わりとでは、鳴き声も変わってきます。
ジーーーーっというセミの声を聞くと「夏が始まったな」と思うし、ツクツクボウシの声が聞こえると「もうすぐ秋か・・・」と少しさみしくなります。
夏も中盤にさしかかると、地面にひっくり返っているセミをたくさん見かけるようになります。
死んでいると思って近づくと、急にすごい勢いで動き出すことがあるのでビックリしますよね!
実は、見分け方があって、脚が開いていれば、動く可能性大です!
セミさんも、最後の力をふり絞って、逃げようとしているのですね。
やさしく見守ってあげましょう。

そんなセミには、たくさんの種類がいます。
★6月下旬~8月下旬 ヒメハルゼミ(ギーオーギーオー)
★7月上旬~7月下旬 ニイニイゼミ(チージー)
★7月中旬~8月上旬 クマゼミ(ジーシャンシャン)・ヒグラシ(カナカナカナ)「夕暮れの時に鳴くので、日を暮らせるというのが由来」
★8月上旬から中旬 アブラゼミ(ジージージリジリ)「油で揚げるような音なので油蝉」・ミンミンゼミ(ミーンミンミン)
★8月中旬から9月上旬 ツクツクボウシ(オーシーツクツク、ゥイヨー)
★9月中旬 チッチゼミ(チッチッチッ)「秋の虫の仲間と思われることもある」

他にもいろいろな種類があるので、図鑑などで調べてみたら面白いかもしれませんね。

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