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深海のなぞ

  • 2016/05/24
  • ブログ

こんにちは!
いよいよ日中が熱くなってきましたね。
5月も後半に近づき、もうすぐ梅雨がやってきます。
体調を壊さないように気を付けましょう!

さて、この前まで歴史ネタを書いていたのですが、今回はガラリと変わって…
で行きたいと思います(笑)

元々個人的にも興味のあるネタなのですが、今日中1の男子が友人と
「深海の生物はやばいのがおおい」「あごがやばい」「すごいあご!」と
あごのすごさを連発していたので(笑)、ちょいと調べてみました。


↑おそらくこういった生き物のことでしょうか?これは「ミツクリザメ」というそうです。
確かに、あごがすごい

その男子生徒は何かのテレビで見たそうですが…今回は理科の勉強ですね(笑)
現代は技術の発展が目覚ましいですが、それでもまだまだ謎が多いのが「深海」。
深海とは、一般的に植物プランクトンが光合成できる限界とされている水深200mよりも
さらに深いところのことを指し、海の約95%を占めています。
地球上での海の最深部は、太平洋にあるマリアナ海溝の水深約10,920mとされています。

どんな深さなのか、想像もできないですよね…。
「深海」というだけあって、とんでもなく深いので、太陽の光も届かずとても寒いのだそうです。

そして寒さ・暗さだけでなく、「圧力」があるということを忘れてはいけません。
圧力(水圧)は、10m潜るごとに1気圧ずつ増えていくので、水深1,000mで101気圧、
1cm2に約650kgの力がかかります。例えると、小指の先にお相撲さん約4人が乗っかるほどの
圧力になるそうです。それくらいとても強い力が、潜るごとに全身に襲い掛かってくるわけですから、
私たちは下手をすると水圧につぶされて死んでしまいます。
深海を調査する職員の人も、とても大変なんですよ。

【次回へ続く】

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