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一羽

  • 2016/10/11
  • ブログ

みなさん、こんにちは。
本日も晴天ですが、風が冷たく感じてきました。
昼間は日が照ると暖かいですが、日陰にいると寒く感じます。
台風が過ぎ去ると季節が変わりますね。
先週の今頃はまだ暑くて半袖でよかったのに、今では羽織るものが一枚ないと心もとない感じがします。

さて、前回は12と数えるのかという話をしておりました。
みなさん考えてみましたか?^^

由来は諸説あり、これだ!というものはないみたいです。
色んな説があり、長い耳が鳥の羽のようだからとする説や骨格が鳥に似ているからとする説。
また、二本の足で立つ兎を鳥に見立てて、鳥と称して食べたとする説。
さらには ぴょんぴょんと跳ねる様が飛ぶ鳥のようだからとする説。
などなど、多種多様な説がありました。

由来については、この他に、鳥に見立てたのには格別の理由はなく
、一種の「洒落(しゃれ) 」から始まったのではないかとする説もあります。
上記のような様々な理由から鳥に似ているため、
猟師などが「洒落」で、鳥を数える「一羽」を使っていたのではないかとする説です。

要は「鳥」だから『羽』ということみたいですね。
ウサギを 「羽(わ)」 と数える由来には諸説がありますが、
『鳥に似ている』というのがキーワードということになるでしょうか。

少しはわかりましたでしょうか?
ウサギ以外にも変わったモノの数え方があります。
例えば、タンスは一棹(ひとさお)、豆腐は一丁(いっちょう)などこの他にも様々あります。
興味がわいた方々は自分で調べたり、国語の先生に聞いてみるのもいいかもしれませんね。

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