こんにちは、大橋校の橋本です。
いよいよ大学入試センター試験がやってきます。
この日のために必死で勉強してきたみんな、力いっぱいがんばってほしい!
この一週間は講師たちも気持ちが高まっています。当日寒くなったときの対策は?
ある講師がつぶやきます。
「ホッカイロ……」
もう一人の講師がカイロを準備し、マーカーペンですかさず書き込みます。
“Do your best” “無心で”
自分たちが受験したときの気持ちがよみがえってきます。
得点を出さなきゃいけない、でも出せるだろうか、正解にたどりつけるだろうか、途中でおなかが痛くなったら…。そんなことを考えながら試験会場に入ったことを思い出し、「余計なことはもう考えない。無心で!」という言葉を送りたくなったようです。
生徒たちは思いがけないカイロに、みんなでガッツポーズ。気合い十分です。
大橋校は、3階の自習室を高校生専用にしています。生徒たちが3階に上がっていくと、1階では未来の受験生たる小学生たちが、漢字の勉強を楽しんでいます。
これからは読解力・思考力・表現力が問われる時代…。読解力を身につける、表現力を鍛えて入試に備える、受験対策などはもちろん必要ですが、これらは一朝一夕にはできません。力を伸ばすカギは日常の“この日”にあるのかもしれません。“この日”が未来の“その日”につながっているのだと、漢字を楽しく勉強している小学生を見ていて、そう思います。
「演」を書きました。でも、横画がぐにゃぐにゃしています。しかも、妙なところに・が…。
「ええ~、だめだ、うまく書けません…。」いえいえ、一回ではまだ書けないから、もう一度書き直しにチャレンジして。
よし! 今度は花まる🌼がもらえました。