みなさん、こんにちは(^^)/
学習塾筑紫修学館のスタッフブログです。
本日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
さて福岡ですが、先日梅雨入りが発表されましたね。
今回の梅雨入りはなんと観測が始まってから2番目に早く、例年よりも20日ほど早い異例の梅雨入りとなりました。
年々大雨による災害も増えているので、外に出るのもなかなかためらいがちですよね。
そんな時でもライブ授業(オンライン)なら、雨を気にせず自宅で快適に、塾にいるのと同じように学習することができますよ～☆
今年3月に福岡県の公立高校入試が行われましたが、実はすでに来年3月に行われる公立高校入試の情報が公開されているのを皆さん知っていますか。
実はこの情報、昨年の10月には発表されていたのです！
「そんな早くから公開するの？ものすごく大事な情報なのでは？」
そう、一部の公立高校の受験を考えている生徒にはものすごく大事なことなのです。
では、昨年10月に発表された来年3月の公立高校入試の情報を見ていきましょう！
１ 調査書における「特定教科の加重評価」
一部のコースでは、調査書に記載される中学3年の評定のうち、特定の教科の評定が1.5倍されるのです！
例 早良高校普通科スポーツコミュニケーションコース
早良高校の普通科スポーツコミュニケーションコースを受験する際には、調査書に記載される中学3年時の保健体育の評定が、1.5倍されて評価が出されるのです。
つまり評定3の生徒は評定は4.5に、4の生徒は6に、5の生徒はなんと7.5として評定がみられるのです。
スポーツ系のコースの多くは保健体育の評定を1.5倍されるので、スポーツ系のコースへの進学を希望する生徒は、実技も定期テストも頑張ってよい成績を出すのが必須ですね。
２ 学力検査における「特定教科の加重配点」
一方、理数コースや英語コースを設置している多くの高校では、特定の教科の学力検査の点数を1.5倍して評価がくだされるのです！
例1 筑紫丘高校理数科
数学と理科の学力検査の点数を1.5倍とする。
例2 久留米高校英語科
外国語(英語)の学力検査の点数を1.5倍とする
主に理数コースでは数学と理科が、英語コースでは英語の点数が1.5倍されますね。
つまり入試本番で指定された教科で40点を取れば、評価されるときには60店に、50店であれば75店に、満点(60点)をとればなんと90店としてみなされるのです！
この差はとても大きいですよね。
理数コースや英語コースへの進学を希望する場合は、指定された教科で高得点を取ることが合格への大きなカギになるのです☆
今後も筑紫修学館では様々な受験情報をお届けしますので、今後もどんな情報が飛び出るかご期待ください！
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