学校の特色

・福岡地区でも最難関の私立高校です。以前は男子校でしたが、2011年より男女共学となりました。
・難関国公立大学への現役合格を目指し、課外での演習やハイレベル指導で大学合格に必要な学力を身につけるスーパー進学コースと、国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指し、応用につながる基礎学力をつけることを意識した授業展開を行う進学コースが設置されています。
・進学コース内には、ハイレベルな内容にまで踏み込んだ授業を行い、九州大学などの難関国公立への進学を目指す「特別クラス」が設置されます。1年次は進学コース合格者から選抜されますが、2年次からは前年度の成績によって希望者の中から文理それぞれの特別クラスが編成されます。
・福岡大学への附属校推薦が153名分あり、多くの生徒が推薦で福岡大 学に進学します。また、法学部、人文学部の一部の学科、理学部、工学部には国公立大学受験と併願できる推薦枠もあり、福大への進学を確保して国公立大学受験に臨むこともできます。
・福岡大学医学部との連携を図り、医師としての適性検査や医療の問題や最先端技術の確認、医学部の受験対策を行うアカデミアシリーズ(医学部講座)が開かれています。
・それ以外にも大学施設での各学問分野別に模擬授業(進路研修)や、留学生を各教室に招待し、対話および討論会(国際研修)等の開催、教員の授業交換、教育実習生の受け入れを推進、部活動における大学施設の利用や合同の練習および研究など福岡大学と連携した様々な取り組みが行われています。

入試の特徴

・2022年度の入試結果は以下のとおりです。

・合格の目安は以下の通りです。
スーパー進学コース
模試偏差値：68以上(偏差値は模試の種類により異なります)
進学コース
模試偏差値：男子 60以上、女子 64以上(偏差値は模試の種類により異なります)
・英語リスニングは30点の配点で出題されます。
・前期入試の募集定員が男女ごとに分けられています(男子：280名　女子：100名)。
・専願入試は定員30名 の枠に対して、これを大きく上回るような合格者を出すことはありません。当日の試験の結果が合否に大きく関わってきます。
・専願入試では、1グループ5名程度の集団面接が実施されます。
・進学コース合格者(スーパー進学コースからの転科合格者含む)での成績上位者は、進学コース内に設置される特別クラスでの合格となります。
・進学コース(特別クラスを除く)では、前期入試および後期入試において、男女で合格最低点が異なります。募集人数の少なさも相まって女子のほうが難易度の高い入試となっています。

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