
学校の特色
・第7学区は随一の公立進学校です。
・令和2年度より、特進クラスが設置されました。東京大学や京都大学、九州大学などの難関国立大学合格を目指して、予備校から講師を招聘し、週2回の放課後課外を実施しています。授業でもハイレベルな内容に取り組み、1年次より難関大学への進学を目指すとともに、様々な視点から視野を広げるため、校外研修を実施しています。
・高校では稀な高精密デジタルマイクロスコープが設置されており、通常の顕微鏡を遥かに上回る倍率での観察が可能です。日頃は、主に生物部が微生物などの観察に、また、生徒実験等の資料作成に使用されています。
・九州でも数少ない本格的な天文台が設置されています。天文台の中には口径30cmの反射式望遠鏡が設置され、月面や惑星などの様子を詳細に観測することができます。国内で最も古い観測可能な大型反射望遠鏡のひとつで、たいへん貴重です。
・史学研究部が朝倉地区の遺跡から発掘した縄文~古墳時代の土器や石器、装飾品を保管、整備している歴史資料室を設置しています。
・国公立では佐賀大学や熊本大学への、私立大学では福岡大学や久留米大学への合格者が多いです。
入試の特徴
・2022年度の入試結果は以下のとおりです。
普通科(募集定員:240名)
学校長
推薦入試 募集人員 40人程度
志願者数 127
倍率 3.18倍
内定者数 45
内定率 35%
一般入試 募集人員 195
志願者数 188
倍率 0.96倍
・合格基準は評定32以上、偏差値56以上になります。
(偏差値は模試の種類によって若干異なります)
・一般入試の倍率は1.1未満となることが多いですが、第7学区では最もレベルの高い公立高校ですので油断はできません。
・学校長推薦入試では入学定員の20%を募集するため、他の公立普通科高校と比べるとその比重は高いといえます。倍率も例年1.5倍を上回ることが多い状況です。
・学校所在地の第7学区に加えて、小郡市立のすべての中学校(三国中学校、大原中学校、小郡中学校、宝城中学校、立石中学校)、大刀洗町立大刀洗中学校、久留米市立屏水中学校および北野中学校(いずれも第8学区に設置されている)も通学範囲に含まれています。
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