時間が選べる・成績が上がる 学習塾

福岡の学習塾 筑紫修学館 >筑紫修学館 スタッフブログ

夏の甲子園

  • 2015/08/16
  • ブログ

こんにちは。M村です。
8月に入り真夏日が続く中、みなさん体調を崩してませんか?
塾は冷房が効いてて過ごしやすいですが、外に出ると暑くて温度差が激しいので、
クタ~と後ろに倒れてしまいそうです。
夏風邪などひかぬよう十分に気をつけてくださいね。

さて、高校野球ファンにはお待ちかねの、全国高校野球選手権大会が
甲子園球場にて8月6日から開催されています!!
いわゆる「夏の甲子園」、熱き高校球児の闘いが始まるわけですね!

2015年、今年は高校野球にとって節目の年でもあります。
前身である全国中等学校優勝野球大会が1915年(大正4年)に始まって以来、
ちょうど今年で100を迎えたのです。

ではなぜ100年も大会が続くほど高校野球は人気なのでしょうか。
高校野球のサクセスストーリーを描く漫画も数多くありますよね。

なぜ人気なのか・・・

まず高校野球のイメージとして、「元気ハツラツ」「とにかく全力」「さわやか」
などがあると思いますが、最大の要因としては、
姿だと思います。

甲子園という地を目指して、日が昇る前から練習に励み、
日が落ちて真っ暗になるまで全身泥だらけになりながら毎日練習する姿や、
更には、高校に入るのと同時に家族から離れ、高校の寮に入り、
野球に没頭するために野球留学・・・。
地元から全く知らない地の高校へ行く高校球児も、日本全国にはいっぱいいます。

時には仲間内で意見をぶつけ衝突しながらも、
みな目標は一つであることに違いないので、切磋琢磨しながら成長していくわけですね。
このチームワークの良さがドラマチックな展開をうむのです。

全ては甲子園で優勝するため。

ただ一つの目標に向かって、ひたすら努力する姿はとても素晴らしいことだと思います。
これらの理由は見る人に感動を与えます。

ただ、選手の将来を考えると真夏の炎天下で連日試合をするということに
批判的な意見もあるようです。
トーナメントで勝ち上がっていくと当然連日試合となるわけで、
投手も連投でもちろん肩や肘などの負担が大きくなるわけです。

平成の怪物松坂大輔投手も甲子園で活躍し、その後プロ野球、
メジャーリーグでの活躍となっているわけですが、
松坂投手は夏の甲子園準々決勝の1試合延長17回までもつれこみ250球を投げ勝ちました。
準決勝も勝ち、連投になり、決勝戦でノーヒットノーランという
素晴らしい成績を残して優勝しました。
松坂投手はこの大会で767球という驚異的な球数を投げてます。

この球数が後の肩の怪我に影響してるとは言い切れないみたいですが、
ここまで投げていると、因果関係が全くないとはいえないような気もしますよね。

高校球児の身体を守るためにもルールをどうにかせねば!と思いますね。

ともあれ、100年も続いてる素晴らしい大会であることには変わりないのです。
高校球児が一生懸命プレーしてる姿を見ると自分も頑張らなきゃ!と思いますし、
勇気をもらえます。

一つの目標に向かって努力するというのは受験でも一緒のことだと思います。
志望校合格に向けて勉強を頑張る姿とても輝いて見えます。
みなさんの今の頑張りがテストなどの成果として出ることを楽しみにしていますので、
あの時もっと勉強してれば良かった…など後悔が残らぬよう、全力投球しましょう!

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

最新記事

カテゴリー

アーカイブ


ページの送信