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2020/12/18

新型コロナウィルスの一日の感染者が過去最大となりました。

連日、過去最大の数値が出ています。

学校などでもクラスターが発生していますので塾としましても今以上の対策が必要となりました。感染経路不明家庭内感染も増えてきています。ワクチンが開発されるなど明るい話題も出て来てはいます。

それでも、専門家の方たちからもこれといって新たな対策は出てきませんので手洗い、うがい、アルコール消毒、3密を避けるといった基本をもう一度、徹底するしかないようです。今年は忘年会も自粛ですね!!

これからますます寒くなりますのでお互い自分の身は自分で守るしかありません。

お互い気を付けていきましょう!!!

一年で最も夜の長い日がやってくる!

12月に入り、寒い日が続いていますね。
共通テストまであと1か月を切り、受験生もラストスパートをかけ始めている頃。
体調を崩しやすい時期ですし、感染症も気になりますよね?
うがい、手洗い!体調管理に十分気を付けてお過ごしください。

こんにちは、白木原校の鎌田です。
皆さんは、夏と冬とっちが好きですか?
私はどちらも好きですが、どちらかというと寒いほうが苦手です。。。
ということで!今年も残り2週間となった今日は、冬至について話そうかなと思います。

冬至(とうじ)とは、1年間で最も日照時間の少ない日です。
つまり、一年で最も昼間が短い時期です!
日本では例年、12月21~23日頃にやってきます。 日本では古くから、冬至の日には柚湯に入って身体を温め、冬場の寒さを凌ぐという文化があります。

なぜこんなことが起こるのでしょうか?
地球は、自分自身が回転しているほかに(自転)、太陽の周りを回転しています(公転)。この回転の軸に傾きがあるのです!
傾きがあるので季節の移り変わりがあるんですね。
緯度が高い地域では、一日の中で太陽が昇らない日や、一日中夜がやってこない日、なんてのもあるそうです。
いったいどんな暮らしをしているのでしょうか…?
気になった方は「極夜」「白夜」で調べてみてくださいね!

冬期講習!間もなく締め切ります!!

 春日市、大野城市、筑紫野市、地域に貢献出来て

成績が上がる塾として頑張っています!!

交通の便もJR大野城駅から徒歩3分、西鉄大牟田線白木原駅から徒歩8分ととても便利です。

駐車場の8台分は全て白木原校の所有ですので送り迎えも安心してできますのでお気軽に

お立ち寄りください!!!

先日、駐車場もきれいに改修されました!!!

筑紫修学館白木原校!スタッフ一同、お待ちいたしております!

校舎直通電話092-571-0310   中山・江藤

2020/12/18

フィジカルとメンタルの二重苦

今回も筑紫修学館西新校のブログをご覧いただきありがとうございます。

福岡では今週からぐっと寒くなり、福岡市や近隣の市内の平地でも雪が降るほどでした。

といっても、こんなに積もったりなんてことはありませんが。

換気のために開けている窓をついつい閉めたくなりますが、そこはぐっとこらえて勉強に取り組んでいます。

北陸では大雪で車が立ち往生しているというニュースも報じられており、本格的に冬が到来してきた感があります。

福岡では雪下ろしが必要になるほどの大雪は経験したことがありませんが、この時期の北国の苦労は相当なものだろうと思います。

毎年のように雪のちらつくなか入試会場に向かう大学受験生をニュースで見ている気がしますが、今年はそんなことにならなければいいなと思います。

さて、近隣の高校では今週から三者面談が開始されています。

私立大学のなかでも早いところはそろそろ出願受付が開始される時期です。予備校などでは色んな大学の模試も頻繁に行われており、それらも参考にしつつ私大の志望校を確定させていく時期です。

学校の三者面談に伴って、塾への保護者からの面談依頼も増えてきています。成績状況や志望校に通りそうかというのは勿論ですが、中には家で志望校の話をすると嫌がられるので、こっそり状況を教えて欲しいなんてものもあります。

この時期になると、入試が近づいてきて生徒自身もナーバスになっているため、胸襟を開いて話し合うのは難しくなってきます。

保護者の方が心配の気持ちから掛けた言葉であっても、子供としては自分が責められているように受け取ってしまったり……、どちらも悪気はないのですがこの時期は難しいですね。

その点、こちらからは言いたい放題なのでぜひ頼ってもらえればと思います。受験前までに気兼ねなく言い合える関係性を作っておくのも大事なことかもしれません。

初めは成績を見せるのを嫌がる生徒もいますが、話を続けていくうちに隠さずに明かしてくれるようになります。

生徒にとっても、不安を気兼ねなく話せる相手がいるというのは気持ち的にかなり楽になるのではないかなと思います。

特にこの時期の受験生については、話し掛けて来たときは十分に時間をとってじっくり話を聞くなど、授業以外のサポートも意識して出来るだけ勉強に集中して取り組めるように心がけています。

2020/12/18

切磋琢磨する重要性

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

本格的な受験シーズンを迎えています。

新型コロナウイルスの第3波で大幅に新規感染者数が増えております。

小郡市内でも学校などで新規感染者が確認されております。

医療従事者の方々の頑張りに敬意を示し、

私たちは手洗い換気などの基本を確実に実行していかなければなりません。

筑紫修学館での感染症に対する基本応対をホームページに掲載しております。

生徒・保護者・スタッフが安心できる環境の整備に努めております。

お時間がありましたら、ご確認ください。

https://www.ganbari.com/covid-19-prevention/

筑紫修学館では月に2回ほど福岡県入試に即した模擬試験を実施しております。

受験は受験した高校での全体の中での順位が重要ですので、

1点でも失点を防ぎ、自分の持てる力をすべて点数に変えることが大切です。

また、自分が把握していない理解していない・わかっていない分野を

徹底的につぶしていくことが大切です。

そのためには、模擬試験は欠かせません。

模擬試験には自分の現在の力を正確に把握するということ以外に、

様々な目的があります。

①不十分な分野(復習すべき分野)を把握する。

②これまでの学習が適切であったかの確認

③今後の勉強計画の策定と修正

などです。

模擬試験は得点・偏差値・合格可能性がはっきりしますので、

より具体的に目標を設定し、今後どう頑張るかを確認できます。

「次の試験では数学の得点を5点アップさせよう!」

「次の試験では数学の1次関数の問題を(3)まで解けるようにしよう!」

「次の試験では社会の年代の並べ替え問題ができるようにしよう!」

目標が決まれば、今から何をすればいいかがはっきりします。

そのためには

「自分の得点率が全体の平均の得点率よりも低い問題(比較的簡単な問題)で

正解できるようになろう!」

「よく出るダイヤグラムのグラフの問題を多く解いて、解法手順を定着させよう!」

「各時代ごとに重要な出来事を並べ替えた一覧を作って、頭を整理しよう!」

などの具体的な行動が決められます。

これは経験が必要ですので、どんどん塾の先生に声をかけてほしいと思います。

また、小郡大保校では、クラス内の順位一覧を作成し、掲示しています。

良い意味で生徒同士切磋琢磨して、1点でも多く取れるように、

点数へのこだわりをもって勉強させたいと思います。

本日前回の模試の順位表を掲示しました。

その掲示を見た瞬間、生徒たちは静かになりました。

「〇〇くんは△△点取っている。」

「〇〇くんに△点勝った!」

など、生徒たちも様々なことを考えたようです。

競争のみではいけませんが、

良い意味で生徒同士互いに競い合って、

切磋琢磨して頑張っていける環境を作ろうと思います!

2020/12/18

続・続 受験トピック!~公立高校入試出題範囲~

みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
今年も残すところおよそ2週間となりました。クリスマスまで残り1週間、大晦日・お正月まで残り2週間です。12月に入ってから急に寒くなり「あーもう12月かぁ」と思ってからあっという間でした。この時期はいろいろ忙しくもあり時間が過ぎるのが早く感じます。
大掃除をはじめ今年のうちにやっておきたいことを整理してやり残しのないように残り2週間を過ごしたいものですね。

先日ラジオを聴いていると面白い話題がありました。
今の時期、クリスマスに向けてTVCMや店舗ではクリスマスソングが流れていたり、クリスマスツリーをきれいに飾ったりしてクリスマスに向けて準備が進んでいますよね。ただあるスーパーでは「クリスマスコーナー」の裏で「お正月コーナー」として鏡餅がずらーっと棚丸ごとで売られていたようです。年々、こういった年中行事ものの販売は早くなっているなーとは感じていましたが今年は特にいろいろと早い気がします。
感染対策の一環としてお客さんが集中してしまわないようにお店側も販売の時期を早くして購入時期を意図的にずらしているのではないかと思いました。早めに揃えられて購入時の混雑を避けられるのなら購入する側からしてもありがたい配慮ですよね。

並べてみるとどことなく雰囲気が似ていませんか笑

さて、ここからは高校受験に関する話題です。
何度かこのブログでも紹介してきましたが今年度の公立高校入試出題範囲についてです。
10月に発表があった高入試出題範囲から除外された内容ですが12/4に一部追加になっています。以下が追加発表された除外となった内容です。

理科(大日本図書)

単元1 運動とエネルギー 
3章 仕事とエネルギー 
4 エネルギーとその移り変わり
5 エネルギーの保存と利用の効率 
6 熱エネルギーの効率的な利用
【P58~p67】

単元3 自然界のつながり
【p115~p142】

単元6 地球の明るい未来のために
【p255~p298】

※中学校によって使用している教科書は異なります。詳しくは福岡県のHPをご覧ください。

大まかにいうと初めに発表された内容から理科のエネルギーの単元の1部と食物連鎖や微生物のはたらきなどの単元が追加除外されています。受験対策を実施している生徒たちはよく情報を収集し過去問題を解くときなどは注意が必要ですね。

今後の模試でも出題範囲を調整した問題になるようですのでしっかり本番を意識した準備を行っていきましょう!

さて冬期講習も目前に迫ってきています。まだまだ冬期講習受講生も募集していますので塾をお探しの方、お問い合わせお待ちしております!!

冬期講習

筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990

2020/12/18

長住校中3生!がんばりました!

みなさんこんにちは!

ここ数日で本当に寒くなりましたね。。雪もパラパラ降っていたりと、寒いのが大の苦手な私にとってつらい季節がやってきました((+_+))

しかし!教室の中は熱気に満ちあふれています!!

特に受験生は入試まであと少しということで、とても気合いが入っています!

先日の日曜模試の様子です。

みんなの熱気が原因なのか、『教室ちょっと暑いです…』と言われて驚きました(゜o゜)

さて、つい先ほど、以前中3生が受けた模試の結果が返ってきました。

宅配便で届いたのですが、いつもより分厚く感じ、何が入っているのか…と開けてみると

やりましたー!!(^^)v

模試の成績上位者に贈られるピンバッジでした!!

『〇〇先輩もバッジもらってたよ!だからきみもいつかバッジもらえるようにがんばろうね!』と話していたので、やっともらえたー!と大喜びでした。

よくがんばりました( *´艸`)

2020/12/15

生徒の学習習慣をつける!作戦会議とは

こんにちは、大橋校です。
今日はとても寒くなり、福岡市では天神で朝から初雪がちらほら降っていました。
これからしばらく真冬並みの寒気が上空を覆います。ここ数年暖冬続きで、昨年は今より60日ぐらい後に初雪が降ったのですが、考えてみればそれはかえって例年よりも遅すぎる初雪だったということで、少しぐらいは12月も寒くなければ…と思いながら、やはり寒い寒いとつぶやいてしまいます。

さて大橋校では、現在冬期講習の準備を進めています。
冬期講習は、これまで学習したことで理解が不十分だった箇所を復習するチャンスです。また、次の学年の先取り学習を進めることもできるチャンスでもあります。
2週間という短い期間で成績を上げるというのは難しいながら、学力をしっかりつける学習習慣を見直す時間としては十分あります。生徒たちが学習習慣を見直して、成績アップにつながる勉強を取り入れられるよう、大橋校の講師たちが集まって職員会議を行いました。

生徒情報を共有して、打ち合わせ中!

講師たちが全員集まるのが本来の職員会議です。
しかし、今はできるだけ分散して少人数でソーシャルディスタンス
生徒の学習状況を報告しあいます。
高校生は自宅学習の時間を毎日スマホタブレットで記録し、自分の学習活動がどうなっているか可視化できるようにしています。どの生徒が定期的に記録しがんばっているか、だれが学習がおろそかになっているか、こちらで確認することができます。
講師たちはパソコンの前に集まり(密は避けます)、分析したものをにらみながら家庭学習指導を強化すべき生徒をピックアップします。

次は高校生の理解不足の箇所をみんなで抽出します。冬期講習中に重点的に勉強すべき箇所を生徒ごとにピックアップしてカリキュラム作成へ。

アクリル板の向こうで

自ら考えて問題に取り組むことができるようにさらに指導法も共有します。
”先生!できるようになりました”という声が聞けるような指導を心がけていきます。

コミュニケーションをとることは欠かさず、生徒たちがやる気を保ちながら勉強できる言葉がけに心がけます
授業はもちろんのこと、他の生徒が勉強していないときも勉強することで学力をつけていかなければなりません。この生徒にはこのような話をすると響く、この生徒はこういうふうにアドバイスする…講師たちの意見が飛び交います。

生徒たちがこの冬期講習で学力をつける学習習慣を見直してくれるように、講師全員で十分に打ち合わせました。
この冬に学習習慣を変えて学力アップにつなげたいと考えている生徒のみなさん、冬期講習受講申し込みはまだ間に合います!
ぜひお問い合わせくださいね!
冬期講習のくわしい内容はコチラ↓↓

https://www.ganbari.com/special/2020winter/

高校2年生のみなさんにはビッグニューーース!
初の大学入試共通テストをどう分析しどう対策・攻略するか。
攻略講座を開催します!
筑修の精鋭陣が攻略法を伝授します。
受付はすでに開始しています(定員30名と限りがあります)。
定員にはもう少し余裕はありますが、年明けは早い段階で満席になる見込みです。
外部生の受講も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください!

2020/12/15

ライブ授業と中3受験生との「合格までの約束」

みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。

校舎の様子のご紹介です。
今日はライブ授業受講の生徒がいましたのでPCに向かって授業しています。

Zoom越しですが部活の様子を聞いたり、学校の授業進度を聞いたり、通常授業と同じように実施できています。

中3受験生向けの「合格までの約束」です。3者面談にて保護者の前で約束しました。
合格へ向けて全力で日々頑張っています!

ぼかしてますけど下の部分に生徒たちに「サイン」もしてもらっているんですよ。
毎日目にする時計の近くに掲示しています。

ライブ授業はコチラ↓

冬期講習はコチラ↓

筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990

2020/12/15

ライブ授業(オンライン)の指導の一面

皆さんこんにちは。
本日も西新校ブログをご覧いただきありがとうございます。

12月も後半に入り、とても寒くなってきました。
特に今日からかなり寒くなってきていますので暖かい恰好をと思っていましたが、小学生は本当に元気で半ズボンの生徒も多く見受けられました。元気でいいことですが、風邪を引かないように十分気を付けてほしいものです。

さて、 今日は、受験に向けて算数のテキストを進めている小学6年生の生徒からニュートン算につ いての質問がありました。
その一部を紹介したいと思います。

先生「こんにちは。」
生徒「こんにちは。」
先生「寒くなってきたね。」
生徒「はい、登校するときとても寒いです。」
先生「そっか~、あたたかい恰好していかないといけないね!」
生徒「制服がひざ丈のズボンなのでどうしようもないです。」

小学生の制服は半ズボンなのですね、、、想像しただけで震えました。

そんな生徒からの質問です。
「ある遊園地の入口の前に、開園直前に1500人の行列ができていて、毎分10人の人がこの行列に加わります。入場口が1個のときは60分で行列がなくなりました。この行列を10分以内でなくすには、入場口を何個にすればよいですか。」

ライブ授業(オンライン)では、ホワイトボードを使って一つ一つの式を一緒に確認しながら進めていきます。

すでに1500人の人がいて、そこに毎分10人の人が加わっていく、ということを式にあらわすことが難しかったです。
この問題では、行列がなくなるまでの60分間絶え間なく毎分10人の人が増えていくということになるので、式は以下の通りになりました。
1500+60×10
この解説で生徒は理解できたみたいなので、良かったです。

分からない問題については、こうやって生徒の理解度を確認しながら授業を進めています。
ライブ授業(オンライン)も塾に通塾して受講する対面での指導と変わらない指導を行っていますので、冬休み外に出たくない方はライブ授業(オンライン)での受講をおすすめします!!

筑紫修学館では現在冬期講習を受講する生徒を募集しています!
2学期期末(後期中間)テストで納得のいく点数が取れなかった方、
学年末テストで頑張って自己最高得点を出したい方など
頑張る生徒を応援します!!
開講は12月25日(金)です。お席に限りがありますので、ご興味ある方はお急ぎください(^^)/

冬期講習のお問い合わせは、
①フリーダイヤル( 0120-083-259 )にお問い合わせ
②当塾HPのお問い合わせフォームよりお問い合わせ
 ⇒https://www.ganbari.com/pamphlet/

皆様からのお問い合わせお待ちしております。

冬期講習

新中1生(現小6生)向けテスト対策講座及び新中3生(現中2生)向け準備講座

2020/12/15

公立高校推薦入試の校内選抜

みなさん、こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

気温も急に下がり、冬を感じられるようになりました。

今日の朝は小郡市内では小雪が舞っていたようですね。

新型コロナウイルスの新規感染者は福岡県内では高止まりしている状況です。

東京・名古屋・大阪では医療従事者の方々の負担が急増し、

医療崩壊の危険も指摘されています。

私たちにできることは新生活様式を忠実に守って生活することしかありません。

小郡大保校でも定めたルールを守り粛々と指導するしかありません。

気温が下がり換気も億劫になりやすい時期です。

寒いですが、常に教室の窓を5㎝メール程度開放し、

常に喚起できる状況にしております。

いつどこで感染者が出てもおかしくない状況ですが、

基本を守って徹底した対策をしていきます。

中学校の冬休み突入まであと10日ですが、

中3生の公立高校の中学校内の選抜結果が出るのが12月の最後の授業日です。

出願するにはまずは校内選抜を突破しなければなりません。

生徒たちは今週末までに「志願理由書」を提出しなければならず、

その下書きで必死になっています。

授業の前後や授業日以外はその添削や質問に講師も追われています。

真っ白な用紙を渡されるだけですので、

生徒たちは何を書けばいいのかわからないと言っています。

就職活動や転職活動などで、

相手に納得・共感してもらうためには

「志望動機」をどのように伝えればいいのか、

一番悩みました。

志願理由書の内容は面接でも聞かれることですので、

思い付きで作ってしまうと、校内選抜を突破しても、

本番で痛い目を見てしまいます。

小郡大保校では以下のように手順を踏んで指導しています。

①中学校で頑張ったこと・失敗したことは何か?

②なぜその高校に入学し、勉強したいのか?

③高校に入って何を頑張り、何をしたいのか?

④高校卒業後はどのような進路を考えているのか?

などを、生徒にインタビュー形式で答えてもらい、

文章の構成や内容を一緒に決めていきます。

相手に納得してもらうために最も大切なことは、

「①~④の内容が関連づけられているか?

論理的で面接官に納得感をもってもらえるか?」

ということです。

そして、自分の体験を自分の言葉で書けてるかということです。

思い入れの強いことを一生懸命伝えることで、

それは必ず相手に伝わります。

特に、うまくいったことだけを並べて、

良い面ばかりアピールしても

相手には響きません。

そこに行きつくまでに

どう考え、

どう行動し、

どう改善したか?

途中過程が最も重要なのです。

たとえ、失敗に終わった結果であっても、

その過程で苦労したり、悩んだ経験は重要なアピールになります。

「●●大会優勝」や「●●で役員をしていました。」

という輝かしい経歴にたじろいでしまうことも多いですが、

正直に今まで頑張ってきた自分自身のことを、

具体的に熱心に話して共感を得ることが重要ですね。

経歴ではなく、自分自身の中身で勝負してほしいと思います。

その熱意があったうえでの、

話し方や文章力です。

小郡大保校では、

その生徒のアピールポイントを見える化し、

軸を作ってから志願理由書を作成していきます。

この経験は社会人になって必ず役に立つものですし、

自分自身のこれまでの生活を見直し、

新しいスタートを切る棚卸の役割もあります。

大保校では校内選抜突破後に、

面接練習などを繰り返し、万全の状態で

本番に送り出します。

2020/12/13

テストの結果で大事なことは…己の弱点をみつけよう!

こんにちは。 大橋校です。
今年も約半月です。塾の中では、中学3年生、高校3年生ともに受験への意識を高めて頑張っています。

また本日は中学3年生を対象に日曜模試を実施しました。テストのとき、一番気になることは、テストの点数と偏差値、そして志望校の合格基準の判定かと思います。しかし本番のテストではなく、模試については、模試を受験した後、やり直しをして、次に同じ問題が出てきたときは、しっかり答えれるように練習しておくことが大切です。

つまり”できなかった”を”できるようになった”に変えるために努力していくことで、次の模試は良い結果につながります。
では、やり直しはどのようにすればいいのか、参考にご紹介いたしますね。

①もう一度問題を解き直して、できている問題とできていない問題をチェックします。

②できていない問題については、なぜこの答になるのか、解説を読んで、まず自分の力で理解できるように実行する。
→もし解説を読んでも分からない場合は、先生の力を借りて理解できるように努力する。

③問題の答えを書くだけではなく、なぜこの答になるのかを自分の言葉で説明できるようにする。

④時間を置いて、もう一度解き直しを行い、できるかどうかを確認する。

いつも毎日勉強して努力しているのに、中々結果につながらないという体験はありませんか。
ただ問題を解きまくるだけではなく、中身についてよく考えましょう。
例えば、自分のできる問題だけを何度も練習して、できない問題はそのままになっていないか…
得意な科目、好きな科目ばかり時間を費やして、苦手な科目は手を付けていないかなど。

点数を上げるためには、できないものを”できる”に変えて点数アップとなります。自分の得意なものや好きなこと、できる問題を繰り返し練習しても、点数はキープのままで、アップにはつながらないです。

つまり自分の弱点を知って、対策をすることで、力が定着します。模試の結果で特に気にしなければならないのは、点数や志望校の合格判定も大事ですが、各単元の点数とその平均点との比較です。平均点よりも大きく点数が下がっているのであれば、そこが弱点です。己の弱さを知って、何の努力が必要なのか見つけましょう。

そして、この弱点を克服する機会が、塾の冬期講習です。生徒達に満足いく冬の時間が過ごせるように、塾の先生達も打ち合わせ中です。


何ができている、できていないを先生達も分析して、指導を行っていきます。この冬は自分の苦手を克服するチャンスです。ご興味があれば是非声をかけてください。↓↓↓

https://www.ganbari.com/special/2020winter/

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