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白木原校ブログ

2023/02/05

国公立大志願倍率4.3倍の意味

国公立大学の志願状況が発表されました。

今年度は、国公立大学の募集人員98,635名に対して、出願者428,657名でした。

志願倍率は国立大学で4.0倍、公立大学で5.7倍。
国公立合計で4.3倍と昨年並みの倍率となったようです。

来年度以降、受験がやってくる高校2年生・1年生たちはこの数字が意味するところをよく理解しておきましょう。
もし国公立大を目指すのであれば4.3倍の競争を勝ち抜かなくてはなりません。

忘れてはいけないのは、これは共通テストを終えた後の出願状況だということです。
この4.3倍中には、第一志望大学から志願先を変えて国公立出願をしている生徒がいるでしょう。
さらに、この数字の外には共通テストの結果を受けて国公立出願をあきらめた生徒もいるはずです。

このように、今後、国公立大を目指している人は、4.3倍という志願倍率が何を意味しているのかについてよく知っておかなければいけません。

ちなみに、私立大学の場合でも、3倍~4倍は覚悟しておく必要があります。

これらの数字を見るだけでも大学受験がいかに厳しいかが分かると思います。
高校2年生の皆さん、受験まで1年を切りましたね。
挑戦する準備はできていますか?
高校受験を経験した人も多いかと思いますが、大学受験はそれとは比べ物にならないくらい厳しいものです。
そのことを認識して、日々の生活を見直していきましょう。

さて、出願が終わった受験生は、合格目指して勉強をするのみです。
今まで大学選びもあって勉強に集中しきれていなかった人もいたかと思いますが、残り1ヶ月悔いのないようにやり切りましょう。

過去の数値を見ると、後期試験まで気持ちが続かなかった人もいたようです。
粘り強く頑張って希望をかなえましょう!

今年の受験生にも、未来の受験生にも、過去の受験生にも言えることは、置かれた環境で精いっぱいやり切るということに尽きると思います。
「受験生」に負けないよう、こちらも頑張っていきたいと思います。

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