最近の西新校の様子

西新校ブログ

2023/05/24

みなさん、こんにちは(^^)/
本日も西新校のblogをご覧いただきありがとうございます☆

5月に入り、夏日を超えるような暑い日やまだまだ長袖が手放せないくらい寒い日など、
最近は寒暖差が激しく、毎日少し困る日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

西新校の中学生の多くは体育会の練習が追い込みを迎えているようで、少し疲れ気味ですが、
皆毎日塾も頑張っています。
今日はそんな生徒の皆さんの様子を少しご紹介したいと思います。

① 中２Mさん
２年生に入り、最近Mさんが苦戦しているのは数学の等式の変形の範囲です。
この範囲は１年生で習った方程式の力を応用する必要があります。
一見、右辺と左辺が＝で繋がれていて、方程式にそっくりですが、
文字が一つではなく２種類、３種類、と沢山出てくることで混乱してしまう人が多いのです。

この範囲を攻略するには何より「慣れ」が必要です。
指定された文字以外は、方程式と同じただの数字のように捉え、ひたすらきれいな形を目指すと案外うまくいきます。
ただ、やはり文字の多さに漠然とした苦手意識を持つ人が多く、
Mさんも最初は２問おきくらいに「分からなくなりました」と言ってきていました。
しかし、段々と様々なパターンに慣れることができ、今では最後まで自力で解けるようになりました。

この範囲はこれ以降の連立方程式にも繋がる、とても大切な力を身につけられます。
連立方程式は入試にも頻出の超重要単元なので苦手な方はたくさん練習してくださいね。

② 小4 Aさん
Aさんは最近47都道府県の暗記にチャレンジしています。
覚えるスピードも速く、とても調子よく進められていますが、Aさんにとって「中部地方」が難関のようです。
私自身も都道府県の位置を覚えるのが苦手で、とても苦戦した記憶があります。
都道府県を覚えるにあたって、大体2つのパターンがあります。
一つ目は都道府県の形で覚える方法です。
例えば、「鶴」の形をしているのが群馬県、「モモンガ」の形をしているのは福井県というように、
動物などの形になぞらえながら覚えることが多いです。
二つ目は周囲との位置関係で覚える方法です。
例えば、福岡の隣は佐賀、その隣が長崎というように覚えていきます。

多くの人は上の二つの覚え方を併用しているのではないでしょうか？
そのほかにもパズルを使って覚えたり、語呂合わせで覚えたりと様々な方法があります。
都道府県は社会に出てからも大切なものなので、今のうちにしっかりと覚えておきましょう。

③ 小6 Kさん
Kさんが最近挑戦したのは理科の「振り子」の範囲です。
振り子の範囲は一度仕組みを理解して、解き方を身につければ、いろいろな問題に取り組むことが出来ますが、身近ではないため中々想像がしづらく苦手な人も多い単元です。

Kさんも始めたばかりの頃は、分からないところばかりで1問目からこんがらがってしまっていました。
しかし、一つ一つ丁寧に説明を読んだり、解説を聞いたりすることで、
徐々に基礎知識を身につけられるようになっていきました。
振り子の範囲は応用問題も多く、これからもとても大切な範囲です。
入試に向けて一つ一つ苦手なところをつぶしていきましょう。

以上が最近の西新校の様子です。
最初にも書いたように、最近GWも終わり、体育会の練習で疲れている人が多いです。
しっかりと休憩を取りながら、無理のない範囲で毎日を頑張りましょう。

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