皆さんこんにちは!大橋校村山です!
季節も秋本番となり、公立高校の入試情報の公開など
中3生は受験の意識が高まってくる時期ですが
順調に勉強に励んでいるでしょうか?
大橋校でも、日々多くの生徒が熱心に勉強に取り組んでくれていますが
新しく突入した「相似」の理解に苦戦している中3の姿が多く見られます…

ということで今回は
相似の問題を解く際に意識したい重要なポイントをいくつかご紹介!!
証明問題は「どの条件を使うか」をまず考える!
まずは以下の例題について考えてみましょう!

シンプルな証明の問題ですが
この問題を解く際
皆さんはまず、何を考えますか?
証明の問題で
「何から始めれば分からなくてペンが進まない」
という人は、まず問題文のヒントからどの相似条件を使うかを考えてみましょう!!
三角形の相似条件は全部で3つ
・三組の辺の比が全て等しい
・二組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しい
・二組の角がそれぞれ等しい
この3つの内、どれを使うかを問題文から見極めることが重要!

この問題の場合は
「∠ACB=∠CDB」というヒントのみ与えられています。
等しい角度の情報しかない
→証明には角度しか使わない
→相似条件は「二組の角がそれぞれ等しい」で決定!
→等しい角のもう一つを探そう!
相似の証明問題はこういった手順で
相似条件を推理し、手がかりを集めていきましょう!!
問題が複雑になっていくと
条件の絞り込みが難しくなる場合もありますが
与えられている情報の整理は変わらず重要です!
同じ角・等しい辺など
分かっている情報はどんどん図形に書き込んでいきましょう!!
イメージが難しい相似は横に並べて書く!
もう一度例題を見てみると

相似の三角形が重なっていますよね?
こういった場合は
自分で横に相似の図形を描いて整理!

一目で相似の対応がわかるようにしておくことで
その後の問題のイメージがしやすくなります!
このやり方は図形の重なりがたくさんある問題や
相似のイメージが苦手な人に特に有効です!
問題を見て相似がイメージできない場合は
とりあえず並べて書く!
是非実践してみてください!
とうことで今回は相似の問題の攻略ポイントをご紹介しました!
今回紹介したポイントを活用して
相似の問題に沢山挑戦してみましょう!!!
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村山 樹

得意教科 : 数学 理科(化学・物理)
理系教科の科目には自信があるのでどんな質問でも気軽にご相談ください!!
出身 : 福岡
福岡で生まれ小中高と福岡で過ごし、県外に出た後
地元福岡に帰ってきました!地元の子供たちの勉強のサポートができればと思っていますので
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