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小郡大保校ブログ

2020/05/15

教育でのアフターコロナ~王道とは~

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

そして、最前線でご尽力されている医療従事者の皆様に感謝を申し上げます。

昨日、福岡県の緊急事態宣言解除の報道がありました。

福岡県内の新規感染者も減少しており、早く収束することを願っております。

最近は「アフターコロナ」という言葉が聞かれるようになりました。

これは、今後の様々なものの方針や方向性を示すものとして、使われていますね。

本日のブログでは「教育のアフターコロナ」に関して以下の内容をについて書こうと思います。

教育におけるアフターコロナ

  • ⑴大学入試に関して
  • ⑵各高校でのオンライン指導に関して

先日文部科学省から全国の教育委員会や大学に向けて推薦入試等に関しての通知がありました。

「高等学校等の臨時休業の実施等に配慮した令和3年度大学入学者選抜 における総合型選抜及び学校推薦型選抜の実施について」

総合型選抜の出願時期 は9月以降、合格発表時期は11月以降、学校推薦型選抜の出願時期は11月以降、 合格発表時期は12月以降としていますが、これらの取扱いも含め、令和3年度大学 入学者選抜の日程や調査書の記載等については、国公私立大学関係者及び高等学校関 係者等の審議を踏まえ、今後定める「令和 3 年度大学入学者選抜実施要項」において 周知する予定です。

https://www.mext.go.jp/content/20200514-mxt_kouhou01-000004520_5.pdf

大学・専門学校の推薦入試に関して、学校の休校で授業が受けられていないこと考慮し、実施時期も含めて検討し、受験生などに実施要綱できちんと告知をしなさいという内容です。

以下概要です。

①部活動の実績や資格・検定の成績を評価する際は、中止などで参加できなかった受験生に配慮し、それにむけての努力や過程や入学後の学習意欲も評価の対象とすること。

②出席日数や特別活動の記載が少ないことで受験者が不利益になることがないようにすること。

③選抜方法はオンラインによる個別面接やプレゼンテーション、大学の授業へのオンライン参加とレポートなど多様な方法を工夫すること。

後の状況によっては学力検査の教科・科目の見直しも可能であること。

⑤変更点は受験生の安心のため、早期に決定告知し周知すること。

上記通知を受けて、今後1か月程度で各団体から詳細が発表されるはずです。

特に来年度入試は大学共通テストの導入初年度でもありますので、

今後の動向や報道発表に注視しなければなりません。

報道によれば、中学受験や高校受験についても休校措置により受験者が不利益を被らないように変更修正などが行われるようです。具体的には、試験範囲の短縮などが考えられます。

混迷を深める中、受験生がしなければならないことは何か?

細かな変更に対応することは大切ですが、右往左往するのではなく、

大局を見定めることが重要です。

共通テストの導入意義は何だったのか?

大学入試センターは以下のように述べています。

「知識・技能と思考力・判断力・表現力を双方ともにバランスよく確実にはぐくむこと」

以前から言われていることですが、

「テストで得点を取るためだけの勉強」ではいけないということです。

語句や解法の暗記に偏ることなく、知識を自分で咀嚼して、本当に自分のものとして体得する必要があるということだと思います。

学校の先生も一貫してそのことを指導されてきています。

その素地を作ったうえでの過去問題の分析やテクニックを加えることで、結果が伴う努力となります。

混乱状態の中では、個人がこれまで物事にどう向き合ってきたかが如実に表れます。

残された時間は少ないですが、勉強の王道に立ち返って、「予習→授業→復習」を実行することが今受験生ができる解決策だと思います。

小郡大保校では以前より、そのことを生徒に伝えてきました。

そのためのシステムを導入しております。

eラーニングによる予習、授業中に理解度を確認しながら進めるスモールステップの指導、定着のための類題演習による復習です。

各高校の先生方も教育機会の損失をこれ以上拡大させないよう努力をされています。

明善高校・久留米高校・小郡高校・東明館高校・九州産業高校などでオンライン学習が始まりました。

各高校で使用しているシステム・方式・ツールは異なっていますが、

各高校の独自システムの構築や先生方によりオリジナル教材の作成配信などです。

平等な教育機会を提供しなければならない公教育でのオンライン指導の導入は、

私たち学習塾とは比べ物にならないくらい大変だったと思います。

生徒の夢実現のため、私たちも負けないように、指導していきたいと思います。

今後、新しい状況が分かり次第、ブログでお知らせしていきたいと思います。

現在1学期通常授業の無料体験講座や夏期講座に関して受講生を募集しております。

詳細は筑紫修学館のHPをご覧ください。

筑紫修学館小郡大保校

℡ 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)

HP  https://www.ganbari.com/

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