【中学生】期末テストまで残り1か月、どう過ごしていく？

西新校ブログ

2022/05/20

皆さんこんにちは(^^)/
本日も西新校のblogをご覧いただきありがとうございます☆

さて、GWも終わり、いよいよ1学期期末考査まで約1か月となりました。
福岡市内の中学校は中間テストがない中学校がほとんどなので、
1年生は初めての定期テスト、2，3年生は1年間のスタートダッシュとなる大切なテストです。
今回は定期テストに向けて今の時期に何ができるのかについて説明したいと思います。

① 生活リズムを整える
「五月病」という言葉があるように、五月はGWが終わり気分が上がりづらい時期です。
加えて多くの学校で体育会の練習が始まる時期でもあります。
つまり、ただでさえ毎日気分が上がらないのに、プラスで疲労感まで大きいということです。
このような状況で大切なのは「体調を崩さない」ことです。
その為にはこまめな水分補給やご飯をいっぱい食べること、また、しっかりと休息をとることが
とても大事になってきます。
だからといって、毎日の予習・復習をおろそかにしていいというわけではありません。
自分の体調を見極めながら毎日を送るようにしましょう。

② 自分の得意・不得意を理解する
1学期が始まって約1か月が経ちました。
1年生の人は特に、何となく自分の得意教科や苦手教科が分かってきたのではないでしょうか？
分かっていない人は、1か月間で習ったことをもう一度思い返してみてください。
現時点で分かる範囲で良いので、「自分が特に難しいと感じる範囲や問題」をピックアップしておきましょう。
そうすることでテスト直前に「何からしてよいか分からない！」という状況は、
余り起きづらくなります。
2年生以上の人も、学年が変わり内容がガラッと大きく変わったと思います。
今まで得意だと思っていた強化が難しくなったり、その逆も十分に有り得ます。
是非一度1学期に学んだ範囲を整理してみてくださいね。

③ 予習復習に取り組む
これは定期テスト関係なく、出来れば日頃からして欲しいことですが、
1か月前という区切り良い今だからこそ習慣になっていない人は取り組んでください。
先ほど「休みをしっかりとる」のが大切だとお話ししたと思いますが、
それは決して「何をしなくても良い」という意味ではありません。
定期テストに向けて、せめて復習だけでも日頃から続けるようにしましょう。

以上3点がこの時期にできる定期テスト対策です。
まだ範囲も出ておらず手探り状態の人もいるかもしれませんが、
今まで習ったことを一つずつ復習していけば、確実に対策していくことが出来ます。
体育祭の練習や本格的に始まった部活動などで、
毎日忙しく過ごしていると思いますが、1か月後の自分が後悔しないように、
今できることに着実に取り組んでいきましょう。

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