時間が選べる・成績が上がる 学習塾

福岡の学習塾 筑紫修学館TOPページ >  筑紫修学館校舎ブログ > ブログ > 定期考査と大統領選の仕組み

西新校ブログ

2020/11/13

定期考査と大統領選の仕組み

みなさんこんにちは。筑紫修学館西新校です。

今週から、近隣の中学校では定期考査が開始されています。西新校の生徒の中にも、木曜日・金曜日で期末考査を受けた生徒がいました。私立高校も含めると、おおむね再来週までは定期考査シーズンが続きそうです。

多くの中学生にとって、9月から頑張ってきた成果が試させる大事な機会ですが、特に公立高校への進学を志望している中学3年生にとっては、今回の定期考査は重要なものとなります。

定期考査が終了した人は満足いく手ごたえがあったでしょうか?
まだ定期考査が終わっていない人は、出来る限りのことをやって、少しでも志望校合格へ近づいてほしいと思います。

来週から定期考査結果が明らかになってくると思うので、それを楽しみに待ちたいと思います。

さて、学生がニュースそっちのけで勉強に励んでいる間に、世間はアメリカ大統領選挙と新型コロナ感染症の再拡大の話題で持ちきりです。

今日13日のニュースでは、民主党のジョー・バイデンさんの選挙人獲得数が290人になったと報じられていました。ところで、このアメリカ大統領選挙の選挙人という仕組み、不思議に感じるのは私だけでしょうか。同意してくれる方がいるという前提で、少しアメリカ大統領選の仕組みについて触れておきたいと思います。

アメリカ大統領選は、4年に1度行われます。4年に1度というとオリンピックみたいだなと思ったあなた!
最近は夏のオリンピック・パラリンピックと同じ年に行われてきたそうです!
今年はずれてしまいましたが、次回からはどうなるんでしょうね。

投票日は11月の初めの月曜日の翌日の火曜日、と法律で決まっているそうです。
これはきっと日本の中学3年生がこの時期に授業で選挙を習うので合わせてくれたんでしょう。授業の導入がしやすくて助かりますね。毎年でも良かったんですけどね。

ニュースでご覧の通り、投票は州ごとに行われます。各州の人口ごとに選挙人が割り当てられているそうです。まあここまではそういう方法もありかな、と思えるのですが、なんと、ほとんどの州では最も多く得票した候補がその州の選挙人を総取りするそうです!

中学校の教科書によると、選挙で当選しなかった候補・政党に投じられた票のことを「死票」と呼ぶそうです。理屈から考えれば、この「死票」が少ないほうが有権者の意見が忠実に政治に反映されそうなため、良さそうに思えます。

アメリカ大統領選で行われている選挙人総取りシステムは、「死票」が多くなりやすい仕組みに見えますが、そのあたり皆さんはどう考えるでしょうか?

  • 筑修公式Facebook
  • 筑修公式Twitter

LINEでお問い合わせ・ご相談

LINEでのお問い合わせも対応可能です。
細かなご相談もLINEでのご質問は最短翌日に回答いたします。

筑紫修学館 西新校 LINEアカウント

講座の案内、学習情報、お得なクーポン券などもLINEでお届けします!

お問合わせ・入塾のお申込みは

  • お電話でのお問合わせ・お申込みは0120-083-259
  • WEBからのお問合わせ・お申込みはお問合わせ・お申込みフォーム
ページの送信