皆さん、こんにちは。
筑紫修学館小郡大保校の森です。
本日も小郡大保校の校舎ブログをご覧いただきありがとうございます。
夏期講習が始まっておよそ1週間。
最初の意気込みとは裏腹に、なんだか疲れが溜まってきていませんか?
「思っていたより大変…」
「このペースで続けられるかな?」
そんな不安を感じているのは、決してあなただけではありません。
実は、この1週間目の壁を乗り越えることが、夏休みを制する大きなカギになるのです。
1週間目に感じる「あるある」な悩み
体力的にキツい
普段とは違う長時間の自習に、体がまだ慣れていない状態です。
朝から夕方まで集中し続けるのは、想像以上にエネルギーを消費します。
モチベーションの低下
最初の「頑張るぞ!」という気持ちが少しずつ薄れて、
「この勉強法って本当に意味があるのかな?」
と疑問を感じ始める。
そんな人も多いんですが、意味のない勉強法なんてほとんどありません。
自分がやっている勉強法を信じて、これからも続けていきましょう。

今すぐ見直したい3つのポイント
1. 睡眠時間を最優先に確保する
最低7時間は眠る
睡眠時間を削って夜遅くまで勉強をするという人がいます。
逆に休みだからといってたっぷり睡眠をとる人もいます。
しかし、これはどちらも勉強にとっては逆効果。
睡眠不足や睡眠のとりすぎは集中力が下がり、記憶の定着も悪くなります。
ある研究によると、7時間~8時間の睡眠が最も脳がよく働くとのこと。
睡眠時間が7時間未満、もしくは8時間以上の人は、
7時間~8時間の範囲に収まるように睡眠時間を調整してみましょう。
具体的な対策
- 23時には布団に入る習慣をつける
- スマートフォンは寝室に持ち込まない
- 昼寝は15分以内に留める
睡眠をしっかり取ることで、翌日の勉強に、より集中して取り組めるようになります。
2. 完璧を求めすぎない勇気を持つ
70%理解できれば十分
夏休みは短期間で多くの内容を勉強するため、
すべてを完璧に理解しようとすると息切れしてしまいます。
まずは全体像を掴むことを意識しましょう。
まずは基本問題を確実に解けるようにして、応用問題は分からなければ一旦後回しでも構いません。
完璧を目指すより、継続することの方がずっと大切です。
3. 小さな目標を設定し直す
「今日1日」を大切にする
「夏休みで偏差値を10上げる!」のような大きな目標も大切ですが、
そのために1日1日に何をするかをしっかりと考えながら勉強を進めることも大事です。
おすすめの小目標
- 昨日わからなかった問題を1問解けるようにする
- 休憩時間に友達と今日勉強した内容について話す
小さな達成感を積み重ねることで、モチベーションを維持できます。
疲れた時の気分転換法
勉強以外の時間も大切にする
夏休み期間中だからといって、勉強以外を全て我慢する必要はありません。
適度な息抜きは、むしろ学習効率を上げてくれます。
- 好きな音楽を15分間聞く
- 軽いストレッチや散歩をする
- 友達や家族と他愛のない話をする
「今頑張っている自分」を認める
毎日家や塾で新しいことを学び続けている今の自分を、まずは褒めてあげてください。
それだけでも素晴らしいことです。
何かができなくても落ち込むのではなく、チャレンジしている自分に誇りを持つことで
モチベーションを維持していきましょう!
まとめ|1週間目の壁を乗り越えよう
夏休み1週間目の疲れや不安は、誰もが通る道です。
大切なのは、完璧を求めすぎず、自分のペースを見つけること。
- 睡眠時間は何があっても確保する
- 70%の理解でも前に進む勇気を持つ
- 小さな目標で達成感を味わう
この3つを意識するだけで、残りの期間がぐっと楽になるはずです。
今感じている疲れも、きっと成長の証拠です。
無理をしすぎず、でも諦めずに、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
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このブログはこんな人が書いています!
森 駿介
筑紫丘高校→九州大学理学部数学科卒業
塾講師歴11年 筑紫修学館歴12年