先日から注目を集めている新型コロナの変異株「ニンバス(NB.1.8.1株)」
皆さまも耳にされたでしょうか?
最大の特徴は
「剃刀(かみそり)の刃を飲み込んだような激しい喉の痛み」
に襲われるということ。
今回はこの新しい変異株の特徴を簡単に紹介し、塾内では再び感染対策を開始したことをお知らせします。

ニンバスの特徴
1.強い喉の痛み
感染者の多くが「ガラスの破片を飲み込んだような」と表現するほどの喉の激痛を経験しています。
2.感染力の強さ
従来株と比べても感染力が高く、現在の流行の中心になりつつあります。
3.重症化リスクはそれほど高くない
WHOでも、「重症化や致死リスクが特に高いという証拠はない」とされています。
4.免疫回避の可能性
ワクチンや過去の感染によって得た抗体の効果が30〜40%ほど低下するという報告もあり、ブレークスルー感染の可能性は無視できません。
症状としては喉の痛み以外にも、発熱・咳・倦怠感・頭痛・関節痛など、従来の風邪やコロナと似たようなものもありますが、喉の痛みが“特に強烈”なのが見逃せないポイントです。
校舎での感染予防対策
コロナウイルスが5類感染症へと変更され、一時はマスクや消毒などの感染対策を緩めていました。
しかし状況を鑑みて、校舎内では感染予防の強化として以下の対応を再度徹底しています。
手指消毒の励行
入退出時の手指消毒を全員に徹底してお願いしています。アルコール消毒液は入口に設置しています。
マスクの着用励行
講師・生徒ともに、基本的にはマスクを着用するよう呼びかけています。
定期的な換気
室内に空気がこもらないよう、授業間に窓やドアを開けて換気を行っています。
体調不良時の無理な出席自粛
発熱や強い喉の痛み、倦怠感など少しでも体調が優れない場合は塾への無理な登校は避け、自宅での休養や医療相談をお願いしています。
まとめ
「ニンバス」は今年夏に急増している注目の変異株で、強烈な喉の痛みと高い感染力が特徴です。
校舎では、手指消毒・マスク・換気・体調管理の徹底といった基本対策を再度強化しました。
少しでも風邪やのどの違和感を感じたら、早めの医療相談や休養をおすすめします。
皆さんの安心・安全のため、一丸となって対応していきましょう!
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このブログはこんな人が書いています!
森 駿介
筑紫丘高校→九州大学理学部数学科卒業
塾講師歴11年 筑紫修学館歴12年