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小郡大保校ブログ

2021/01/10

センター試験と雑念

みなさん、こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

金曜日から大雪に見舞われています。

小学生までは雪が積もると、うれしくて仕方なかったのですが、

大人になるといろいろ心配なことが多く、年を取ったなあと感じてしまいます。

1/16(土)・17(日)は第1回共通テストが行われますが、

現在の予報ですと、比較的暖かい日になるようですので、

少し安心しています。

1月の大雪はどうしても自分自身のセンター試験を思い出してしまいます。

私は八女高校卒業で、通学範囲がかなり広い高校です。

私の年は八女高校生はセンター試験の受験会場が、

親不孝通りの先の水城学園という予備校でしたので、

八女市街に住んでいる私は朝5:30の始発のバスで西鉄電車を乗り継がないと、

余裕をもって会場につくことができませんでした。

万が一、大雪になると大分県境の星野村や矢部村の友達は

1教科目の開始時間に間に合わないので、天神のホテルに前泊していました。

朝4時に起きて、極寒の中、試験会場に向かったのを覚えています。

まだ暗い中、得点できるかが不安で不安で仕方ありませんでした。

私の兄は浪人しており、その姿を見ておりましたので、

自分にはもう1年間受験勉強をする自信がなく、とても緊張していました。

現在もそうですが、共通試験(センター試験)で得点できなければ、

各大学で実施される2次試験で逆転するのはかなり困難です。

特に、センター試験は今年から始まる共通テストや2次試験と違って、

「情報をいかに効率よく処理するか?」ということが重視されていましたので、

時間配分とミスとの戦いでした。

理系受験生にとってセンター試験の理系科目は、

「得点できて当然。」という風潮がありましたので、

小心者の私はとても緊張していました。

しかし、朝早かったため行きのバスと電車でしっかり居眠りをし、

会場に着くころには、そんな雑念は忘れてしまって、

無心で受験することができました。

良い意味で力を抜いて受験できました。

秋口からセンター対策をはじめ、

各予備校が出している1冊に5回分の問題が載った

対策問題集3冊(通称「青本」「白本」「黒本」)を

過去5年分を行い、5回×3冊×5年分=75回分を解いていました。

マーク試験を解くマシーンのようになるまでやったことが、

功を奏したと思います。

現在は思考力が問われていますので、

この勉強法はそこまで効果はありませんが、

「ここまでやった!」という頑張りが

直前の緊張をほぐしてくれたと思います。

各教科・各分野で効果的な学習法はありますので、

それを実践し、より多くの円s級+やり直しが重要です。

私は塾の先生と高校の先生のアドバイスをしっかり受け止め、

それを自分のモノにするため必死に頑張りました。

「知識+質の高い勉強+量を確保する勉強」

の三位一体が重要ですね。

どれが不足しても成果は出ません。

現在受験生を指導していますが、

このことはずっと言い続けています。

塾の授業を聞くだけでわかった気になっていないか?」

「自宅で授業を思い出して一人で正解が出せているか?」

「先生の作ったまとめで頭の中が整理されているか?」

「まとめた知識テクニックをすぐにアウトプットできているか?」

上記の4点を確認しながら勉強することが重要です。

残り1週間ありませんが、まだできることはたくさんあります。

最後まで諦めずに、目標に向かって、

一緒に走り抜けていこうと思います。

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