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大橋本校ブログ

2022/01/16

慌てているととついついやってしまう…作文や記述問題のうっかりミスに覚えがある人は要注意!

こんにちは、大橋校です(*’▽’)

本日大橋校では毎週恒例の日曜模試が行われました。

自己採点中…

高校3年生の本番、共通テストが終わったばかりですが、中学3年生はまだ本番が控えています。
最後まで歯を食いしばって頑張りましょう。

さて、採点をしていてふと思ったのですが…
テスト中って、普段は当たり前のようにできていることができなくなったりしませんか?

緊張するし、時間配分も気にしないといけないし…

そんな中でついやってしまうのがうっかりミス。
いわゆるケアレスミスというやつです。

焦って勉強をする学生イラスト(男子学生)

ケアレスミスは、文字通りcare(注意)がless(損なう)することで生まれてしまうもの。

過度な緊張はケアレスミスに繋がります。

英語だと、冠詞(aやthe)の付け忘れ。
数学だと、約分のし忘れなど。

皆さんも身に覚えがあるのではないでしょうか。

このようなケアレスミスは王道ですが、今回は国語、その中でも作文のケアレスミスについてお話します。

次の二つの文章のうち、どちらかは日本語として不自然です。

①頑張って勉強して成績を上がる
②頑張って勉強して成績が上がる

どちらが不自然に感じますか?

青年の表情のイラスト「目がハート・疑問・居眠り・照れ」 | かわいいフリー素材集 いらすとや

答えはですね。
「成績が上がる」か「成績を上げる」が正しい表現です。

そんなの当たり前じゃないか、と思ったかもしれませんね。

しかし、テスト中は不思議とこういうミスをよくやってしまうものなんです。

普段の会話ならきっとそう言えたのに、テストになると緊張してついつい焦ってしまって…

実はこのような助詞の使い方のミスは、国語だけでなく理科社会記述問題にも響いてきます。

このミスを防ぐためには、とにかく自分の答えを何度も読み直しましょう。

一度書いてそのままだとやはりミスしていてもなかなか気づくことができません。
書いた答えを最低でも2回は読み直す。
これでケアレスミスはぐっと減ります。

もうひとつ大切なのは、普段から正しい文章によく触れておくこと

ニュースや新聞など、少しお堅い文章に普段から少しずつ触れておくことで、正しい日本語の表記に慣れていきます。

漫画や雑誌だけでなく、勉強のつもりでニュースを見てもよいかもしれませんね。

中学受験も共通テストも終わりましたが、中3の戦いは続きます。
あと少し、一緒に頑張りましょう!

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