みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
連日各地で大雨が降り続き、TVでは悲惨な状況のニュースばかり。携帯電話も緊急アラートが鳴ることが多くなっています。臨時休校になった学校もあったりとしている現状ですので、よく情報をつかみ最大限の警戒をして行動するようにしましょう。
さて、塾ではテストが終了した学校もあり結果が少しずつ返却されてきています。頑張った成果を確認して、良くできた点は褒めて、思うような点数を取れなかったところは分析し次に向けた課題をコメントしていっています。
生徒たちから「この問題できました!」とか「前回より○点もあがりました!」などの喜びの報告をしてもらうのは本当に嬉しいです。一方で、「ここ計算ミスしてしまいました」とか「問題文を読み間違えてました」などもったいないミスで点数を落としてしまった報告は本当に悔しいです。日々の頑張りを間近で見ているだけにその1点の失点は本当にもったいない。
理解度の面では、本来なら正解できた問題を不正解にしてしまう。
いわゆるケアレスミスというもの。
このケアレスミスというのが本当に油断大敵です。
結果が返却されてケアレスミスを見つけたとき心の底から悔しがることはできていますか。
どこかで「まー、これ本当はできとったし別にいっか」なんて軽く受け止めてしまったりしていませんか。
「ケアレスミスをしてしまうことまで含めてそれが現在の自分の実力」と真剣に受け止めて、ミスをなくす努力・対策をせねばいつまでたってもケアレスミスに悩まされることになります。
完璧にすべてをこなせる人なんていませんし、どんなに気をつけていてもミスは出てしまうものだと思います。しかしミスが発生する確率を減少させることは日々の勉強の取り組み方で可能だと思っています。
では、テストでケアレスミスを無くすための取り組みについてご紹介します。
1、よく読む。
当たり前だろう、と思われるかもしれませんが案外これができてないものです。特に国語や英語の長文はしっかり読まないと思わぬ勘違いをしてしまうことがあります。なかには長文を読まずに小問を解き始める人も。これでは高得点はとれませんね。
2、解く順番を考える
テスト時間は限られているので、早く解きたい気持ちから大抵の人は、大問1からとりかかります。おススメの解き方はまず1分位でよくテスト問題全体を見渡して、得意な範囲、解けそうな問題から解き始めることです。解けそうな問題が最後の方に配置されていて、あせって解いてミスが出てしまうことが良くあります。わかる問題から解き始めましょう。
3、見直し
これも当たり前と思われるかもしれませんが、できてない生徒は多いです。テスト内容によっては、早く解け終えるときもありますが、早く解けたらろくに見直しもせず、机に伏せて休む生徒がとても多いです。本当に時間がもったいない!このような生徒に限って、記号で答えるところに語句を入れて大失敗したりするケースが少なくありません。「15点もミスした~っ」など嘆いても後の祭りですね。テスト時間は最後の一分一秒まで無駄にしないことです。
結局、絶対良い点数を取るぞ、●●点以上は取るぞ、という意識の問題と思います。本当にテストで高得点がとりたくなったらミスは減るもの。ミスが多いのはまだ本気で取り組んでない証拠なんです。
受験生たちにとって受験は1点を争う世界です。その1点を取れるかどうかで結果が変わってしまうなんてことも。これから受験生たちには「1点の重み」について諭していこうと思います。
大雨による臨時休校の影響などもあり、まだこれからテストを控えている学校もたくさんあります。テスト直前まではしっかり対策に取り組み、テスト中は細心の注意を払い見直しを徹底するなど「完璧な答案」にこだわって臨んできてもらいたいものです。
筑紫修学館では間もなく夏期講習が開始します。
学校はまだあっている期間ではありますが筑紫修学館の夏期講習は日程・時間を選ぶことができるので課外や模試、部活や習い事があっても問題ありません。
ぜひお問い合わせください!
夏期講習
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
本日の記事のタイトルにしている↑の言葉。きっと皆さんもご存じだと思われるあの超有名野球選手の言葉です。そうイチロー(元)選手です。
昨年、28年間の選手生活にピリオドを打ち現役引退を発表されましたが、その当時の年齢はなんと45歳。イチローさんがこんなに長く、そして年齢を重ねても一流の世界で活躍できたのは「完璧な準備」にあったという記事を見かけました。
準備というのは言葉にすると簡単なことですし、当たり前なことと感じます。
しかし、普段私たちがしている準備とは「完璧な準備」なのでしょうか。
大人目線からすると日々の仕事、そして生徒目線からはテスト・受験に応用できる考え方だと思います。
ちょうど多くの学校でテスト期間、テスト直前となっています。
テストに向かう前にどれだけの「準備」をしてきたのか、またはこれからできるのか。
・英単語・漢字・古文単語などは何度も練習し確実に正解できるようになったか。
・教科書を何度も読み返し、内容理解と暗記に励んだか。
・難しい計算問題は挑戦したうえで先生に教えてもらい、わからない問題をそのままにしていないか。
・一度間違えた問題は時間を空けて解きなおし、正解できるようになったか確認したか。
などなど。
答案用紙が返却された後に「あー、ちょっとケアレスミスしただけ」とか「この科目は範囲が広すぎたけんしょうがない」などの言い訳を用意していないでしょうか。しっかり「準備」して言い訳を排除してテストに臨みましょう。
中学生のテスト対策として欠かせないのがワークの実施とやり直し。 春日白水校ではテスト対策期間に入った中学生のワーク進捗を確認し、↓のように終了したらチェックするようにしています。テスト1週間前の段階でほとんどの生徒が提出分のワークを終了させていました。
※下の空欄はこれからテスト期間に入る中学校の生徒、シールが貼れていないところは私たちがまだチェックできていないだけで終了しているとのこと。念のため生徒たちの名誉のために笑
ただこれはまだ単に提出に向け範囲を終了させただけ。これから間違えたところのやり直しや、調べながら解いた問題の暗記という本当のテスト勉強が始まります。
テスト勉強始める前は「範囲広すぎて無理―」とか「難しすぎて解ける気がしないー」などネガティブな思考に陥ってしまうものです。
これを、やれることをしっかりおこない、テストに向かう準備を早い段階から進めておくことで「今回のテストいけるかも」とか「今までで一番勉強したけん大丈夫」などポジティブな思考に変えていくことも勉強だと思います。
今回は「準備」の大切さをお話ししました。
何事も行き当たりばったりでうまくいくはずありません。
テスト・受験というものは日程が決まっており、必ず訪れるものです。
その日までにどれだけの「準備」ができるか。「完璧な準備」ができれば自然と不安が自信へと変わっていくものだと思います。
皆さんの「準備」のお手伝いをさせていただきます。
テスト対策、夏期講習にてお待ちしていますのでぜひお問い合わせください。
定期対策講座
夏期講習
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
本日は私が体験したエピソードをご紹介します。先日、よく立ち寄るコンビニエンスストアで買い物をしたときのエピソードです。
会計をしようとレジに商品を持っていったところ、レジを担当していたのは初めて見かける若い方でした。おそらくアルバイトの学生さんでしょうか、胸の名札には「研修中」の文字も。すぐ後ろではいつもいらっしゃるベテランの店員さんが見守っていました。少し戸惑っていた瞬間もありましたが慣れない手つきと緊張した声色でひとつひとつ丁寧に接客をしてくれました。
新人の接客を嫌がる方もいらっしゃるかと思いますが、私はむしろこういう光景を見ると、「自分も学生時代の初めてのアルバイトは緊張したなー」とか、「誰でも最初は初心者だから頑張ってくださいねー」と思い、自分自身も初心にかえろうとほっこりした気持ちになります。(すごく急いでいるときなんかは少し嫌ですが笑)
似たようなケースでは、車の運転中に教習車を見かけたときなんかも同じような気持ちになりますね。
何かを始めたりやろうとするときは誰だって最初は初心者。
これは様々な場面で使われる言葉ですが、もちろん勉強においても大事な心構えです。
また講師の立場からすると生徒指導の際にも念頭に置いています。
新しい単元や、問題に出会ったときはできなくて当たり前、間違えて当然です。
ですから遠慮せずにどんどんチャレンジして間違えてほしいです。
※大事
ただし、「初めて見る問題だからできませーん」とすぐに投げやりになるのは絶対NGです。
すぐに答えを見たり、先生に聞いたりする前にまずは自分なりに考えてみることが大事です。初めてみる問題にあーでもない、こーでもないと考えながら立ち向かっているその瞬間こそどんどん考える力が身についていっているのです。
受験問題が思考力を重視した問題にシフトしていっているところから、模試や学校のテストでも単に知識を問う問題ではなく、知識をつなぎ合わせて自分の言葉で表現する問題や、その答えにたどり着く過程を書かせる問題など一筋縄ではいかない問題が増えていっています。
これらの問題をクリアしていくためには日ごろから頭を使い、考える力が必要です。
生徒たちが初めて出てきた単元や難しい問題に試行錯誤しながら取り組んでいる姿を見ながら「間違えてもいいんだよ」、「自分なりの考え方で解いてみてごらん」といつもそう思います。できないところや、間違えたところがあればすぐに修正してあげます。そのために私たち講師がいるのです。むしろ塾ではたくさん間違えて修正してもらって、学校の授業やテスト、模試や受験で正解を導き出せる力を養っていくのが勉強の在り方だと思います。
今回は勉強に対する取り組み方、心構えについてお話ししました。
筑紫修学館では単に知識を与えるだけではなく「考える力」を養う指導を行っております。
定期テスト、模試、夏期講習は目前です。
お問い合わせお待ちしています!
定期対策講座
夏期講習
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
梅雨の季節が本格到来し、雨の降る日が増えてきました。雨の中を学校帰りに傘をさしてやってきて、制服や足元がびしょびしょになってしまっている生徒や、家を出るときには雨が降っておらず自転車でやってきたはいいものの、授業が終わり帰宅するころには土砂降りの状態でやむを得ず校舎に自転車を置いて帰るなんて生徒もいます。
天気の変化がなかなか読めず何かと大変な思いをする季節ですが、それでも塾では
テストに向けて苦手分野に苦戦しながらも頑張る生徒たち
や、
模試の結果(自己採点)をもとに自習スペースでやり直しに励む高校生たち
で活気に満ちています。私たち講師陣も生徒たちの頑張りを見ていると「1点でも多く点数を取らせてあげたい」、「この単元の解き方を理解・定着させてあげたい」と一層気合が入り指導に向かっています。
今の季節は雨で校舎に来るのが億劫になったり、これからの季節でいうと夏の暑い中、学校帰り・部活帰りに自転車で塾に通うのは大変だなって思う方もいらっしゃると思います。
そこでそんな皆様に筑紫修学館の新コースをご紹介いたします。
「ライブ授業(オンライン)」
塾の指導をそのままご家庭へ!
自宅から受講できるというのがやはり最大のメリットです。塾に通う必要がないので登校下校の時間を気にしなくてもいいですし、保護者の方の送迎も必要ありません。
また動画配信の自習型ではなく、問題演習、解説指導を行う同時双方向性指導を行います。もちろんわからないところは質問し放題。
塾で行っていた指導をそのまま自宅で受講してもらえるという新コースです。
休校期間の遅れを取り戻すため、学校現場では部活や放課後課外が遅くまであったり、夏休み期間が短くなったりと学習時間を確保するのが難しくなってきています。そんな不安や悩みをお持ちの方はぜひ一度筑紫修学館の「ライブ授業」を体験してみてくださいね。
さて、最後に中学部テスト対策のお知らせです。
6/28(日)と7/5(日)の2日間で「定期テスト対策学習会」を実施します!
塾生はもちろん、まだ塾に入ってない方も無料で参加していただけます。
すでに塾生の数名から「友達連れてきていいですか」と質問があり、一緒に勉強しようと張り切っています。
今度の定期テストでは今までとは違う結果を目指したい、わからないところを教えてもらいたいなどテストに向けた意欲や不安がある方でしたら大歓迎ですのでぜひお問い合わせください!
定期対策無料講座
筑紫修学館の夏期講習
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
全国的に梅雨入りが発表され今週はなんだかずっとすっきりしない天気でした。本格的に雨がずっと降っているわけでもないのですが、今にも降りそうな、数分おきに小雨は降っているような、じめじめした日が多かったですね。いつ降るかわからないので傘を持参してくる生徒もいて、でも帰るときに降っていなかったから傘を校舎に忘れて帰るなんてこともありました。連絡してすぐに返却できましたが、傘がなかったら困ることになりそうな季節になってきていますので、みなさんも学校、職場、お店など出先で傘を忘れることがないように注意しましょうね。
梅雨と言えば、雨はもちろんですが何よりも「湿度」が一番困ります。雨が降ったあと少し晴れたりすると、ものすごく蒸し暑くてじめじめして不快感が募ります。なぜ暑くてじめじめしていると不快になるのか(暑くてじめじめしているからだろと言われるとそれまでですが笑)調べてみると「不快指数」というものを知りました。
不快指数とは「日中の蒸し暑さ」を表し、数値が大きいほど蒸し暑く不快であるという指標のことのようです。(天気予報やニュースに出ていることもあるのでご存知の方もいらっしゃると思います)
不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×温度−14.3)+46.3
という計算式で不快指数を計ることができるようです。
数値の上では、「60~65何も感じない」、「65~70快い」となっているので計算した結果が60~70に収まっているのが望ましいみたいですね。この数値より「低いと寒い」、「高いと暑い」へと少しずつ変化していくようです。もちろん個人差はありますが、不快指数75~77程度から不快だと感じる人が多くなるようです。80以上になるとほとんどの人が不快に感じる数値とのことです。
ということで今現在の気温29℃、湿度76%を計算式に入れてみると・・・結果は不快指数80.7。しっかり不快を感じていました笑。ちょっと室温を調整することにします。
暑いから「冷房」をというよりこの季節の敵は湿度の方ですので「ドライ」機能の方が重宝しますね。部屋の「温度」を下げるための冷房、部屋の「湿度」を下げるためのドライ。場面に応じてちゃんと使い分けてできるだけ校舎では快適に勉強できる空間を作っていこうと思います。
テストも近づいてきており勉強しなくてはいけないことは頭ではわかっていながらも、この「不快」によってなかなか集中できない、なんて方もいらっしゃると思います。
筑紫修学館では学習に集中できる空間を準備して皆様からのお問い合わせをお待ちしています!
定期対策無料講座
夏期講習
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
今週に入り急に暑くなりました。ここ最近の気温の上がり具合はどうなっているのでしょうかね。季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われていますがこれだけ急激に暑くなるとちょっと体もついていかなくなりそうです。熱中症予防に関するニュースなんかもでてきていますので水分をしっかりとることを心がけましょう。
塾の方では今週から通塾による指導を再開しています。
久しぶりに生徒たちを校舎に受け入れているのですが、生徒たちは部活帰りでへとへとになっていたり、自転車で汗だくになって校舎にやってきたりしています。
そして校舎にやってきたらまずは新しい「入室時のルール」を行います。
・手を洗う
・体温を測る
・健康チェック表に記入する
・座席指定された席で勉強を始める
といった流れです。生徒たちも今の状況を理解してくれて上記内容をしっかり実行してくれています。
いろいろ制限があり大変なこともありますがやはり直接生徒たちに会って指導したり話したりできているのはとても嬉しいことです。北九州では「第2波」真っ只中なんてニュースも出てきていますので最大限に注意をしながら指導を行っていきたいと思います。
さて、今回は春日白水校の中学部定期テスト対策をご紹介します。
筑紫修学館の指導の基本は「学校進度の先を指導する」なので通常期はどんどん先を進めさせていますが、定期テスト2週間前(いわゆるテスト期間)になると進度をいったん止めて定期テスト対策に移行します。
まずは今回の定期テストがどのくらいの範囲になりそうなのかを過去の定期テストの範囲からおおよその予想をします。さらに生徒たちから「ここは出ない」とか「○○はワークから出すって言ってました」など学校情報を聞き出していきます。そして過去の定期テスト得点から生徒それぞれの今回のテストの目標点を設定します。
そのうえで作成するのがこの「定期テスト対策本」です。
学校ごと、学年ごとに試験範囲を確認して出題範囲となっている問題全てを網羅できるように設定して作成しています。学校ワークや「ここだけはプリント」のような課題も学校から出ていますがやはり何といっても演習量を確保するためにこの教材を解かせています。
※ちなみに写真は「演習用」と「解答用」なので2冊で1名分です。
塾に通う生徒たちの1番の目標は何といっても「成績をあげる」です。そしてその成果の度合いが最もわかりやすく表れるのが定期テストです。春日白水校の生徒たちは定期テストで常に「過去最高得点」を目指し、そこに到達するよう我々講師陣も必死になって指導を行っています。
学校が再開し定期テストの日程が発表されていますね。今はまだ定期テスト対策期間ではないですが、いつもテストの情報を生徒から聞いてテストを意識して指導を開始しています。
春日白水校自慢の定期テスト対策にぜひ参加してみませんか?
お問い合わせお待ちしています!
定期対策無料講座
夏期講習
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
5月も残り数日で来週からは6月に入ります。気温も温かくなってきており、今度はコロナウイルス感染に注意しながら、熱中症対策も必要になってきますね。これまでの2,3カ月間で感染予防としての「手洗い」、「換気」、「ソーシャルディスタンス」などは大人から子どもまで習慣として身についてきたと思います。休校措置が明け、学校の通常登校が6月から始まるところが多いですが、ここで油断せずに身の回りのできる予防策を行いながら新しい日常生活に送っていきたいですね。
さて、6月からは塾でも通塾による指導が再開します。もちろんこれまで通りライブ授業で自宅から受講するというコースも併設していますので選択してもらえる形にしていますが、塾に来ての対面での指導を希望する声も多く再開に向けて準備を進めています。机・イス、ドアノブ、PCなど人が多く触れる場所は欠かさずアルコール消毒をするよう気を引き締めて実行しています。
対面での指導ですので注意しなければいけないことも多く常に気を張って過ごさなければならないですが、やはりそれ以上に生徒たちに直接会って指導できるというのは楽しみです。これまでライブ授業でPCの画面越しに顔を見たり声を聞いたりはできていましたが、直接会うのは久しぶりという生徒も多くワクワクしますし、少しドキドキもしますね。
定期テストの実施時期が告知されている学校もあったり、再開してすぐに模試がある学校があったりと生徒たちにはすぐに勉強モードに切り替えてもらわなければなりません。この休校期間でどのくらい生徒たちそれぞれの「学習意欲」、「習得度」、「理解度」に休校前と比べて差が出ているのか、小テストや過去問を毎回解かせて一人ひとり確認していきます。
用意している小テスト・過去問たち
そしてそれぞれの学習目標に応じたカリキュラムを組んでいきます。空いていた時間をうまく使って弱点単元の克服や前学年までの復習を進め向上しているのか、宿題など与えられた課題だけをとりあえずこなして停滞しているのか、だらだら過ごしてしまって頭を使う時間が大幅に減り衰退してしまっているのか。会うのが非常に楽しみです。もし休校前に比べてやる気も学力も理解度も衰退している生徒がいたらその根性叩きなおしてあげますので覚悟していてくださいね笑。
やっと新しい学年のスタートが始まるといったところです。
新しい担任、クラス、生活に慣れていくのにも時間がかかるでしょうし、やはり学習進度の遅れというのは気になるところだと思います。これまでとは部活や他の習い事との向き合い方が変わり勉強の方に力を入れていこうと考えている方も多いと思います。
筑紫修学館では無料体験、無料講座、夏期講習の募集を開始しています。
まずは説明を聞くだけ、試しに体験だけなどでも歓迎ですので、ぜひお問い合わせください!
無料講座
夏期講習
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
今週から多くの学校で分散登校が始まっているようですね。生徒たちからは「久しぶりに行ったら楽しかった」や「3カ月ぶりに友達に会えた」など喜びの声があがっていました。普段は「学校だるいー」とか「明日休みたいー」などと言ったり思ったりしていた人も多いと思いますが、当たり前に学校に行ける、当たり前に友達と会えるということに感謝・感動してこれからの日々を過ごしてもらいたいですね。
一方、「学校行くだけで疲れた」とか「朝起きるの辛かったです」など日常生活に戻るのにリハビリが必要そうな感想も何人かから聞きました。3か月も休んだことは経験なかった人がほとんどだと思いますので、身体と気持ちを元に戻すのにちょっと時間がかかりそうですね。早く「日常」を取り戻しそれぞれのステージでそれぞれの目標に進んでいきましょう。
さて、本日は「無くなりそうで無くならないもの」特集です。
世の中には「なんでこれって無くならないんだろう」と思うものがいくつかあると思います。今回はそういったものをいくつかpickupしてみました。
FAX
ご自宅にあるという方もいらっしゃると思います。特にビジネスシーンなんかではインターネット回線やPC、スマホなどのデバイスが普及し、連絡手段としてはEメールが定着しています。わざわざFAXを使用する必要性はないように思えますがまだまだ多くのシーンで現役選手として利用されています。
それには
・PC・スマホを起動していなくても送信できる
・高齢者やITに強くない方でも手軽に使用できる
・メールよりもセキュリティ性が高く確実に相手に届く
などといった理由が挙げられるようです。「正確性」を重視する日本の国民性が表れているのかもしれませんね。今、インターネットFAXやスマホFAXといったサービスもあり今後リモートワークが進むにつれ普及していくかもしれません。
鉛筆
大人はボールペン、中学生以上の学生は多くの人がシャーペンを使っていると思います。しかし今でも小学校ではシャーペン禁止で鉛筆の使用を徹底していますよね。使用する機会を思い浮かべてみると受験時のマークシート記入くらいでしょうか。使用する頻度があまり高くないように思われる鉛筆ですが、なぜ小学校では鉛筆使用が推奨されているのでしょう。
・力加減が安定しない小学生がシャーペンを使うと、芯がポキポキ折れてしまい集中力がなくなってしまう
・「とめ」「はね」「はらい」といった書き方の基本を身につけやすくする
などといった理由があるようです。他にも脳を活性化させる医学的根拠もあるのだとか。普段使用する機会はあまりないですが初心にかえって鉛筆を使用してみるのもいいかもしれませんね。
さて今回は「無くなりそうで無くならないもの」といったテーマでした。↑に挙げたもの以外にも「紙新聞」、「年賀状」、「乾電池」などが思い当たります。それぞれに活躍の場面があり需要があるから無くならないのですが一つひとつ理由を調べてみるのも面白いですよ。
現在無くなってほしいものはもちろんコロナウイルスですが、生徒たちにとっては「テスト」「受験」なども無くなってほしいものランキング上位に位置しているのではないのでしょうか。残念ながら「テスト」「受験」はなくなりません。立ち向かっていかねばならないものです。
登校が始まりすぐにテストがあるという学校も多いです。
ぜひ一緒に立ち向かっていきましょう!
筑紫修学館 HP https://www.ganbari.com/
夏期講習
テスト対策講座
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
5月15日0時に福岡県を含む九州全県の緊急事態宣言が解除され、クラスターが発生した一部店舗・施設を除き大部分の業種への休業要請も解除されました。
県立高校では分散登校が始まり、31日まで延長されていた休校措置でしたが早ければ25日にも通常登校を再開させるとして動いているようです。
ようやく「日常」がスタートしますね。
朝学校へ登校し、友人たちと一緒に勉強をして、夕方からは部活動や習い事。
この生活をほぼ毎日続けていたわけですが、改めて考えてみるとこれってなかなかハードな「日常」ですよね。
個人的には、仕事をしている大人たちよりもハードな「日常」だと思います。
今、ほとんどの時間を家で過ごしているため、夜更かしをして起きるのが昼頃になって、だらだらゴロゴロ過ごして…といった生活をしてしまっている人は早く「日常」に身体を戻しましょう。
起きる時間も学校に登校する時間と同じ時間に身体を慣らしておかないと、いざ学校が始まって1日を過ごすことになると身体がついていかなくなります。
学校はみなさんのペースが戻るまで授業をゆっくり進めようなんて待ってはくれません。
むしろ遅れてしまった学習内容を進めるために、これまで以上のスピードで授業が進んでいくでしょう。
また、授業が早く進むということは「宿題」も増えるわけです。
学校再開してすぐ身体を壊して欠席になんてことになってはいけないので、生活リズム、体力ともに少しずつ「日常」に戻すよう心がけましょうね。
ニュースでは「今緊急事態宣言を解除したら必ず感染拡大の第2波が来る」なんてことも言われています。
確かに、今回の緊急事態解除で「日常」が始まればまた人と人が接触する機会は多くなります。
人と接する機会を極力減らして、GWですらもStayHomeで過ごしてきたここ1カ月に比べると感染リスクは高まると思います。
しかし、感染防止意識は高まったのではないでしょうか。
手洗いの徹底、ソーシャルディスタンス、3密の回避など大人だけではなく子どもたちも意識して過ごしていると思います。
「緊急事態宣言解除」≠「安全宣言」です。
新型コロナと向き合いながら、社会経済活動のレベルを上げていく、もとの生活に戻っていくための新しいスタートです。
「日常」を取り戻した後も、社会全体が感染防止意識を持って行動することで最悪の未来を防げるようにしたいですね。
さて、ここからは塾の「日常」です。
筑紫修学館も6月からは通常通りの通塾による対面指導を再開させる動きで進めています。
もちろん感染防止対策を徹底したうえで指導を開始します。
塾での指導が再開したら「あれをしよう」「これをさせよう」と今から準備に励んでいます。
また、教室で生徒たちに直接指導できる「日常」を楽しみにしています。
通塾による指導だけではなく現在実施中の自宅から受講できるライブ授業も好評により選択できるようにしています。
これまで以上に勉強の手段の選択肢が増え指導の幅が広がりました。
学校再開に向けて、勉強の遅れを取り戻したい方。
ぜひ、筑紫修学館をお問い合わせください!
筑紫修学館HP https://www.ganbari.com/
夏期講習の募集も始まっています!
筑紫修学館 夏期講習 https://www.ganbari.com/special/2020summer/
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
今年のGWはいかがお過ごしだったでしょうか。StayHomeを実践し帰省やお出かけを自粛された方も多いと思います。私もStayHomeでした。StayHome過ぎてここで紹介するエピソードが何もないくらいです。例年、学生時代の友人たちと集まって食事に行ったり、祖母の家に遊びに行ったりとなかなかに忙しいGWを過ごしていましたが、今年は本当に何もなかったです。変化があったことと言えばStayHomeにてだらだら過ごしすぎて運動不足と体重増加が深刻なことくらいですね。同じ問題を抱えている方もいらっしゃると思います。厄介な問題が潜んでいました。運動くらいしたらよかったと後悔しています。まだ自粛期間は続きますし緊急事態宣言も延長されました。我慢のときですね。私たちの日常が一刻も早く戻ってくることを信じて今は力を溜めておきましょう。
私は軽い運動を始めます。。。
さて、本日は筑紫修学館の夏期講習をご紹介します。
現在も小中高で休校措置がとられており今後の動向が読めない状況ではありますが筑紫修学館では夏期講習開講の準備を進めています。
筑紫修学館の夏期講習でオススメしたいポイントの1つは何といっても
日程・時間・科目・コマ数が自由に選べる
というところです。
一律で決まった時間割ではないので、ご都合に合わせて受講日程や受講時間を選んでいただけます。部活や習い事、家の用事などを避けて予定を組めるため授業を欠席せずに受講できます。これがとても好評ですね。
急に用事ができてしまった場合でも、すぐに振替日を設定しますので欠席や遅刻によるロスなく目いっぱい受講できます。
例年この夏期講習でかなりの学習をさせます。現学年までの総復習をさせて早い生徒はどんどん学校の予習も進めてしまいます。
春日地区の中学校は2学期制を採用しており、夏期講習が終了したらすぐに定期テストが始まるので講習の最後の期間はテスト対策を行っています。塾課題、学校ワーク、過去問を使用し自信をもってテストに挑めるよう仕上げていきます。
今回は筑紫修学館の夏期講習について少しご紹介しました。
さらに詳しくは以下をクリックしていただけると夏期講習特設サイトになっています。ぜひ一度こちらをご覧ください。
筑紫修学館の夏期講習
筑紫修学館の指導は生徒たちに「勉強させる」です。できなかった問題はできるようになるまで、できるつもりでいたけど実は曖昧だった問題は完全に習得するまで、新しく出てきた問題は試行錯誤し自分の力で解決する(よう努力する)までしっかり指導致します。
現在までの学習の遅れや、学校が再開してからの進度に不安を感じている方も多いと思います。
筑紫修学館で一緒に勉強の不安を吹き飛ばしましょう!!
以下、筑紫修学館の無料講座も実施中!