近隣の多くの中学校では、今週末に体育祭が行われます。
練習もいよいよ本格化する時期ですね。
炎天下での全体練習や、ダンスやリレーなど、体力も気力も使う毎日。
生徒たちは日々、汗を流しながら頑張っていることでしょう。
この時期によく聞くのが、
「帰ったら疲れて寝てしまう」
「勉強に手がつかない」
という声です。
確かに、体育祭の準備で疲れていると、机に向かうのがつらくなり、勉強が後回しになってしまうこともあります。
ですが、ここで完全に勉強習慣を止めてしまうと、体育祭後になかなか元のペースに戻れず、定期テスト対策に出遅れてしまうこともあります。
こんなときに大切なのは、「完璧にやること」ではなく、「少しでも続けること」。
そこで今回は、体育祭前の忙しい時期でも無理なく続けられる勉強法を4つご紹介します。
どれも今日から実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

① 10分だけ!「ミニ目標」を決めて取り組もう
疲れているときは、「1時間勉強しよう」と思うだけで気が重くなってしまいます。
そんな時におすすめなのが、「短時間・小さな目標」を決めることです。
たとえば、
- 英単語を10個だけ覚える
- 数学の計算を1ページだけ解く
- 国語の漢字を5問だけ練習する
など、「これならできそう」と思える量でOKです。
10分以内で終わる内容でも構いません。
実際に始めてみると、「意外とできた」という達成感が得られ、次の日のやる気にもつながります。
大切なのは、完璧を目指しすぎないこと。
少しずつでも続けることが、勉強のリズムを崩さないポイントです。
② スキマ時間をうまく活用しよう
体育祭前は、放課後の時間が限られがちです。
そんな時は、「スキマ時間」の活用がポイントです。
たとえば、
- 登校前の10分
- 休み時間
- 帰宅後、夕食までの時間
など、短い時間でもできる勉強はたくさんあります。
単語カードを見る、教科書を音読する、前日に解いた問題を見直す――。
こうした軽めの学習は、短時間でも十分効果があります。
たとえば、
- 英単語カードをポケットに入れておく
- 社会の用語を紙に書いて目につく場所に貼る
など、「ついでにできる工夫」を作るのもおすすめです。
「まとまった時間がないからできない」ではなく、
「短い時間でもできることはある」
という意識で取り組んでみましょう。
③ 学校の授業を「復習の場」にしよう
疲れている時期に、家で新しいことをどんどん覚えるのは大変です。
そんな時こそ、「授業中にしっかり理解する」ことを意識してみましょう。
たとえば、
- 板書を写すだけでなく、意味を考えながら書く
- 先生の問いかけに心の中で答えてみる
- 授業後に1〜2分だけ内容を振り返る
こうした小さな工夫だけでも、理解度は大きく変わります。
授業中に理解できれば、家での復習の負担もぐっと減ります。
特に体育祭前のように集中しづらい時期は、
「学校でできるだけ理解して帰る」
という意識がとても大切です。
また、わからなかった部分は、休み時間に友達と話したり、先生に質問したりするのもおすすめです。
「聞く」「話す」を通して、記憶はより定着しやすくなります。
④ 疲れている日は「勉強内容」を工夫しよう
疲れている日に、難しい応用問題や長文読解に取り組むのはなかなか大変です。
そんな日は、無理に重たい勉強をする必要はありません。
代わりに、
- 英単語や漢字の暗記
- 理社の用語確認
- 基本計算
- 教科書の音読
など、比較的取り組みやすい内容を中心にするのがおすすめです。
反対に、「今日は集中できそうだな」という日は、少し難しい問題に挑戦してみる。
このように、その日の状態に合わせて勉強内容を調整することも大切です。
毎日同じ量を完璧にこなそうとするのではなく、
「続けられる形を作る」
という意識を持つことで、勉強習慣は長続きしやすくなります。
まとめ
体育祭は、仲間と力を合わせて目標に向かう、大切な学校行事です。
その一方で、勉強習慣を完全に止めてしまうと、体育祭後に苦労することもあります。
だからこそ、この時期は「無理をしすぎないこと」と「少しでも続けること」の両方が大切です。
今回紹介した方法は、どれも今日から始められるものばかり。
疲れていても、「10分だけやってみよう」「単語だけ確認しよう」と、小さく続けることが、未来の自分を助ける力になります。
体育祭も勉強も、どちらも充実したものになるよう、自分に合ったやり方で少しずつ取り組んでいきましょう。
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