三国中学校と小郡中学校では、3年生の2学期中間考査が終了しました。
(立石中学校や大原中学校はまだですが…)
試験を終えた生徒たちからも、さっそくいろいろな感想を聞いています。
三国中学校の実際の問題を見せてもらったので、少し振り返ってみたいと思います。

今回の中間考査はどんな問題だった?
5教科を見てみると、全体としては毎年・毎回の定期考査の傾向と同じく、
教科書や学校のワークで学習する基本事項をしっかり身につけているかを問う問題が多かった
という印象でした。
もちろん、単純に用語や公式を覚えていれば終わりというわけではありません。
国語では本文の内容や表現を読み取って答える問題
社会では資料を読み取ったり理由を説明したりする問題
理科では図や実験をもとに考える問題
などもありました。
英語についても、文法を選ぶだけではなく、語順整序や英作文、
本文を読んで答える問題まで幅広く出題されています。
つまり、
「学校のワークをきちんと解けるようにしておくこと」がまず大前提。
そのうえで、少し聞かれ方が変わっても対応できるようにしておく。
そんな準備が重要な試験だったと思います。
特に数学は量が多かった!
今回、特に印象的だったのが数学です。
一問一問を見ると、基礎~標準的な問題がほとんどでしたが、
とにかく解かなければならない問題数が多い!
なかなかすべての問題をしっかり解き切ることは難しかったのではないかと感じました。
今回の数学では、
正しく解く力だけではなく、基本問題を素早く処理する力もかなり重要だった
と言えるでしょう。
自己採点で90点を超えた生徒がやっていたこと
問題を見せてくれた生徒に話を聞くと、
「結構ギリギリでしたけど、時間内に解き切れましたよ!」
と言っていて、こちらで解いて採点させてみると90点を超えそうな正答率を出していました。
その生徒は塾の試験対策だけでそんな点数を出したわけではありません。
他にも何人か高得点を取れていそうな生徒がいましたが、そんなみんなの共通点は
学校のワークを最低3周していたということです。
試験のたびに「3周しなさい」と口酸っぱく伝えていることですが、これが非常に大切です。
1周目で解き方を確認し、間違えた問題を復習する。
2周目では、前に間違えた問題も自力で解けるようにする。
さらに3周目まで繰り返せば、基本的な計算や問題では
「どうやって解くんだっけ?」と考える時間がかなり減ってきます。
今回の数学で最後まで解き切ることができたのも、こうした反復練習があったからこそでしょう。
学校の教材を繰り返して基礎を固めることが、やはり定期試験対策の基本です。
対策授業では「本番でどう聞かれるか」も意識して演習
そのうえで、筑紫修学館では過去の試験データを分析して、
出題されがちな問題に絞った演習にも取り組んでいます。
今回の試験でも、対策プリントを作成し、試験前に全体で実施しています。
実際の試験問題と見比べてみると、いくつか近い形式の問題がありました。
たとえば
理科のエンドウの遺伝について、
子を自家受粉させた後、孫に現れる形質の割合から個数を求める問題
数学の、二次方程式の文章題で
土地に道を作って、残った部分の面積について式を立てて解く問題
国語の、「初恋」や「挨拶 — 原爆の写真によせて」の詞の形式を答える問題
いずれもワークや過去問題でよく聞かれている問題を少し改題したものです。
「同じ問題を覚えて本番に行く」のではなく、
学校のワークで基礎を固めたうえで、いろいろな形式の問題に触れておく。
そうすることで、本番で少し違った聞かれ方をしても対応しやすくなります。
中間考査が終わったら、次の勉強へ!
三国中・小郡中のみなさん、中間考査お疲れさまでした!
答案が返ってきたら、点数だけを見て終わるのではなく、
「どこで間違えたのか」
「時間の使い方はどうだったか」
「もう一度同じ問題が出たら解けるか」
まで確認しておきましょう。
そして、立石中・大原中のみなさんは、中間試験まであと少しです。
ここから最後の仕上げです。
ワークの解き直しや暗記事項の確認をして、本番まで頑張っていきましょう!
筑紫修学館小郡大保校では、次回の期末考査に向けてもしっかり分析し、対策していきます。
次の試験も、一つずつ準備を積み重ねていきましょう!
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このブログはこんな人が書いています!
森 駿介
筑紫丘高校→九州大学理学部数学科卒業



























