みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です
10月も残すところ残りわずか。昨日29日には2021年の年賀はがきの発売が始まったそうです。まだまだ先と思っていた年末もいよいよ近づいてきたなという雰囲気も感じられます。
年末が近づくということは入試も近づいてきています。毎年のことですが塾もこれからが一番大変になる時期。生徒たちにあれもさせたいこれもさせたい、これを教えておきたい。さらにいかに生徒たちがモチベーションを維持しながら勉強を続けられるようコミュニケーションを取って上げるか。これも大事な仕事です。これからも模試があったり面談があったり生徒も忙しくなりますが、一緒に合格を目指し頑張らせていきます!
さて、私事ですが先日免許の更新に行ってきました。
平日の朝一の講習を受けましたが人が多く受付の方も大変そうでした。ソーシャルディスタンスなどコロナ感染対策もしっかりしておりそういった意味では安心して受講できました。
講習はみっちり2時間(この時点で優良者講習ではないことがばれてしまいますね汗)で、担当の方のお話を聞いたり安全運転のビデオを視聴しました。前回の講習から数年ぶりにビデオを見ましたが改めて視聴することでとても身が引き締まる気持ちになりました。
・飲酒運転ダメ絶対
・安全運転のための危険予測
・「だろう運転」から「かもしれない運転」へ
【頭では当たり前と思っていても毎日運転をする中でこういった意識はだんだんと希薄になってしまうもの。今回の講習で改めて安全運転の意識を持ってもらいたい。】
担当の方の言葉はとても印象深かったです。もちろん普段から飲酒運転なんてもってのほか、安全運転に努めているつもりですがこうやって改めて口に出して言われると自然とすーっと体の中に入ってきました。
口に出して指導するというのはとても大事だなということを再認識しました。これくらいは知っているだろう、あえて言わなくても大丈夫だろう、以前も言ったし覚えているだろう。この「だろう指導」の考えがとても甘い考えのものだと今ならはっきりわかります。
本当に大事なことなら何度だって言ってもいいし言うべきです。しっかり伝わっていないかもしれない、知らないことかもしれない、忘れてしまっているかもしれない。「かもしれない指導」で大事なこと、伝えたいことは何度でも生徒達に指導していきます。
※ただし同じ事を何度も言われるのは心理的にストレスを感じるものですので「前回言ったことを覚えているかな」などクイズやゲーム形式にするなどタイミングやシチュエーションは工夫しなければいけませんね。
筑紫修学館では冬期講習の募集を開始しています。
春日白水校で一緒に勉強をして苦手を克服しませんか?
お問い合わせお待ちしています!
筑紫修学館
総合受付:0120-083259
春日白水校:092-582-8990
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
筑紫修学館では先週10/17(土)に「高校入試傾向オンライン説明会」を実施しました。
ご参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
これから本格化してくる受験対策を前に、各高校の受験状況や入試制度、入試問題平均点の推移など受験情報をご説明させていただきました。今後の学校での三者面談や塾での三者面談で志望校を確定させていきますが、その前にしっかり成績を上げられるよう精一杯指導していきます。
さて、高校受験といえば前回のブログで書きましたが、今年は休校期間での勉強の遅れの影響を考慮し、入試の試験範囲が縮小・削減される都道府県が多くあります。
そして先週時点では福岡県はまだ出題範囲についての発表がされていませんでしたが、先日ついに福岡県でも試験範囲が縮小されることが発表されました。
気になる内容は以下の通りです。
【福岡県教育委員会が来春の高校入試出題範囲から除外を決めた内容】
数学:「三平方の定理」の活用、標本調査
社会:公民的分野【私たちの国際社会の諸問題】
理科:第1分野「科学技術と人間」、第2分野「自然と人間」
国語:中学3年で新たに学ぶ漢字
英語:中学3年で新たに学ぶ英単語、英熟語
いかがでしょうか。
全体的に大幅な縮小ではないという印象です。
受験生の皆さんは範囲があまり縮小されないことに対しては「ええー」と思うかもしれませんが我々講師の感想は少し違います。
だって考えてみてください。
試験範囲が大きく縮小されることになれば当然問題傾向も大きく変わります。これまで出題されなかった問題や難易度の問題が多く出題されることになるでしょう。塾の指導というのはこれまで培ってきた多くの受験情報、入試情報から学習させるポイントを選び生徒たちが入試問題を解けるようにすることです。いわば「経験」という大きな武器を持っています。
しかし、試験範囲が大きく縮小されまったく違った傾向で出題されるようなことになれば、これまでの経験が活かされず、受験対策の方法が変わったり、過去問の活用が難しくなったりなどしてしまいます。その場合、どうやって生徒たちの力を引き上げてあげて、入試問題に負けない力をつけさせてあげるべきか悩んでいたところですので今回の発表は正直少しほっとしています。
とはいえ、注意すべきは「数学」ですね。
図形問題のキー単元となっていた「三平方の定理」が基本までしか出題されないとなっています。
三平方の定理で有名なピタゴラスさん
大問5の平面図形、大問6の空間図形で三平方の定理を使わずに長さを求めることが必要な問題が出題されるのでしょうか。そうなると大事になってくるのは正確に図形を読みとる力です。平面図形で相似な三角形を見つけたり、空間図形で位置関係や切断面を読みとったり。対策のヒントとしてこれまで以上に図形を正確に読み取る練習をしておきましょう。もちろん塾ではそういった練習をしっかりさせていきます。
今回は前回に引き続き高校入試についての内容で最新情報をお届けしました。
これから本腰を入れて受験勉強を始める受験生、受験生になる前に苦手を潰したり早めの対策を始めたい非受験生。筑紫修学館では2学期受講生、冬期受講生を募集しています。
まずは無料体験から受けてみませんか。
ぜひ気軽にお問合せしてください!
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みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
1日ごと、または1日の中でさえ寒暖差が大きく体調を崩しやすい今日この頃ですが皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。週末にかけて天気も崩れる予報ですので気温の変化には注意しましょう。
この気温の変化に関連して面白いニュースを見かけました。
福岡県築上町高塚の綱敷天満宮でソメイヨシノが季節外れの花を咲かせているそうです。
「本来は冬に落ちる葉が台風など何らかの原因で落ちた後、春と錯覚して花をさかせたのではないか」と話されているようです。
10月中旬ですが暖かく日中は汗をかいてしまうような天気に桜も季節を「春」と勘違いしてしまったのかもしれませんね。
さて、来年1月に実施される大学入学共通テストの出願状況が発表されました。
出願総数は535,244人。内訳は現役生(高校卒業見込者)が449,789人、既卒生(個人直接出願)が85,455人です。
数が大きすぎてピンときませんが、出願総数は昨年比で22,455人減、そのうち現役生は昨年比2,446人減、既卒生昨年比20,009人減となっており既卒生が大幅減となっています。
また大学入学共通テストの新型コロナウイルス対策について、文部科学省は濃厚接触者でも無症状であれば以下4つの条件を満たす場合、受験できるとする案を認めたとありました。
①検査で陰性
②受験当日も無症状
③公共交通機関や人込みを避けて試験場に行く
④別室受験
今年6月には濃厚接触者は受験できないとしていましたが、受験生の進路に大きく影響することなどから方針を転換した形になりました。これは受験生にとっては非常に大きなニュースです。大学入学共通テストを受験できる、できないでは自分の将来が大きく変わってしまう受験生も多いことでしょう。もちろん感染しないように細心の注意を払いながら残り91日を過ごしてもらいたいですね。
10月16日 14時30分現在
一方、中学生の高校入試では休校期間による学習の遅れを懸念し、県によっては出題範囲が削減されるなど異例の対応を発表しています。東京、神奈川、大阪などがすでに出題範囲削減を発表済みで九州内では長崎、熊本、宮崎、沖縄が発表しています。(佐賀、大分、鹿児島は例年通り)
福岡はというと「範囲を縮小することになって発表した場合、受験生がその範囲を勉強しないかもしれない」との理由で出題範囲を公表するかも未定としています。
九州内の他県と違う動きをしている福岡ですが、受験生のみんなは今は学習に集中して全範囲の受験対策をしておくべきでしょう。我々も過去問や模試を通して受験を乗り切っていける力をつけさせるよう指導を行っていきます。
さらに公立高校入試は近年大きな変化を遂げています。出題方法の変更や各科目平均点も年度によって大きく差があります。知識を詰め込んでいく学習を進めるだけではなく受験を戦うための情報が必要になってきています。
この受験情報をお伝えするために筑紫修学館では10/17(土)に「高校入試傾向説明会(オンライン)」を実施します。
春日白水校は近隣の白木原校と合同で実施します。
最大限の受験情報を生徒たち、保護者の皆様にお伝えできるよう準備をしています。
今回は高校生・中学生の最近の受験関連ニュースをトピックにお話ししました。
日々の勉強の指導だけではなく、受験指導、進路相談なども行いますので何かお悩みがある方は気軽に問合せしてくださいね!
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みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
昨日10/8に福岡県の新型コロナウイルスの感染者数が大幅に減ったことを受け、県独自の「福岡コロナ警報」が解除されましたね。9月中旬以降は新規感染者が1桁で推移しており警報の基準を大きく下回っていたようです。一時期の1日の感染者が3桁になっていたときは警戒心も強くなるべく外に出ないようにしようとしていましたが、ここ最近は街にも少しずつ人が戻ってきているそうです。知事も「(低く抑えられている)この数字を維持しながら、経済活動のレベルをあげていきたい」と述べているように、慢心せず、まだまだ自分の身を守る感染防止活動を継続しましょう。
10月上旬は定期テストが実施された高校が多く、もうテストが終了しすべて返却された高校、本日で終了の高校、週末をはさんで来週で終了の高校など時期は多少ずれ込み様々ですが多くの高校生がテストに向けた勉強をしていました。
テストが返却され良かった科目、悪かった科目などそれぞれあるでしょうがテストを受けて終わりにせずやり直しまで徹底して実施するようにしましょう。
さて。例えば、ある科目が苦手な生徒Aくんがいたとします。
テストの点数もさえず、下手したら赤点を取ってしまうことも。
過去の単元も完全にできていないままなので復習が必要です。でも学校の授業は待ってくれずどんどん先を進んでいく。
こんなときAくんは「復習」・「予習」どちらを優先して勉強するべきでしょうか。
皆さんの意見はどちらですか?
考え方・捉え方はさまざまあると思いますがここでは「予習」をオススメします。
復習ばかりしていてもまた学校の授業進度についていけず、今度はその単元が苦手単元となってしまってずーっと追いかけっこの状況が続きます。学校の授業も何をやっているか全然わからず勉強がちっとも楽しくないとなってしまいます。
だから授業で過ぎ去ってしまった過去の単元はいったん横に置いておいて、今学校で習っている単元に集中して取り組みましょう。そうすることで次に控えているテストの勉強にもなりますし内容がわかったうえでの授業なら楽しく授業を受けられるはずです。
では、わからないままにしてしまった過去の単元はどうすればいいのか。
受験はもちろん、模試もありますしそのまま放っておくわけにはいきません。
過去単元のいわゆる「復習」は長期休暇(冬休みなど)に潰していくことが効率的です。
学校の進度がSTOPする休暇中に過去の苦手な単元を潰すための勉強をしましょう。
逆にこういう機会を逃して、苦手を苦手のままにしておくと困るのは未来の自分です。
つまりこのある科目が苦手なAくんの学習法としては、
1.通常学期中は学校進度に合わせた勉強を行い
2.長期休暇中に過去単元の総復習を行う
こうやってできない単元、苦手意識のある科目をなくしていくことが後のテストや、受験につながっていく学習法だと思います。
1.学校進度の内容、2.過去単元の内容どちらも完璧で不安はありませんという人は少ないと思います。
どちらのケースでもお悩みのことがありましたらきっと解決の手助けとなれます。
ぜひお問い合わせください!!
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みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
昨日10/1は中秋の名月でした。みなさんは月を眺めましたか?今年は10/1が満月ではなく2日が満月になるそうです。昨日見逃してしまった方は今夜外に出て満月を眺めてみてはいかがでしょう。ちなみに10月は満月が2回あるそうです。次は10/31だそうですよ。
さて、本日は春日地区2学期制の小中学校の終業式が行われています。明日からの土日月が秋休みということでひとまず前期が終了です。今年の前期は休校から始まりオンライン授業や分散登校、各行事の中止、夏休みの短縮など初めて経験することばかりでした。当然授業進度や生徒たちの学習理解・定着度にも少なからず影響はあったと思います。学校によっては前期中間テストが実施されなかった学校もありましたね。
中学生は終業式なので「通知表」が返却されています。わたしたち講師にとって定期テストの点数と同じくらいこだわりたいのがこの通知表の得点です。2学期制の生徒たちは年に2回しか通知表が返却されないので前学年後期の通知表が返却されてからおよそ半年が経過しており、生徒たちの中には「前のやつ覚えてないです」とか「副教科が悪かったことだけ覚えてます笑」など何とも頼りない返事をしてくれる生徒もいます。一人ひとりしっかり調査して、分析して、評価して新学期を迎えさせたいと思います。
なぜ我々塾講師が通知表の得点にこだわるのかというと、それは「福岡県公立高校入試制度」に関係しています。
「福岡県では各高校の基準とする内申点に達していなければ合格できない」
これも真実です。
受検当日の学力検査の点数だけ取っても合格はなかなか勝ち取れません。
学力検査の結果+調査書(内申点や学習状況・生徒会活動、総合所見など)の評価を双方獲得することが重要です。
下の図をご存知でしょうか。学校でも生徒・保護者に情報を与えるようになりましたのでみなさんも1度は目にしたことがあるかもしれません。
福岡の高校入試情報(筑紫修学館HP)
内申点の算出方法や入試での使い方は地域や学校によってさまざまですが、福岡県では当日の学力検査の結果のほかに調査書(内申点)も非常に重視して合否の判断をしているのです。
さて、これで塾の先生たちが内申点の結果を重く受け止め、定期テストで何とか点数をあげようと必死になっている理由がわかりましたね。
学校の定期テストが通知表の得点につながっている
↓
通知表の得点は受験へとつながっている
つまり
定期テストはもちろん単元テストや提出物を期限までに提出すること、積極的に授業参加すること、などを含めた日々の勉強はすべて受験につながっている
ということです。
2学期制の生徒は後期中間テスト、3学期制の生徒は2学期期末テストでしっかり結果を残して通知表の得点も1点でも上を狙うようにしましょう!
今回は通知表の得点から福岡県の入試制度についてでした。
日々、漫然と勉強を続けていくのは生徒たちにとっては難しいものです。目的、根拠を持たせて勉強のモチベーションを上げてやるのも塾の大事な仕事です。
一人ひとりと向き合いその生徒の目標達成を目指し、指導を続けてまいります。
次回テストに向けて塾をお探しの方、ぜひ1度お問い合わせください!
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みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
9月も残すところあと1週間ですね。
9月は中学生の定期テスト、高校生の体育祭など様々な行事が行われました。
9月が終わり10月に入ると今年度ももう半分過ぎたことになります。とはいっても学校休校期間があったため、生徒たちからすると「もう半分!?」といった感じのようです。
ぼーっとしていると月日はすぐに過ぎ去ります。残り半分となった令和2年度を充実したものにできるように勉強、部活、習い事、その他生活を精一杯過ごしていきましょう。
さて、校舎では自習に来る生徒が増えてきました。特に高3、中3の受験生が多いのですがまだ受験学年ではない高1生、高2生、中2生なども次のテストに備えてよく校舎で勉強している姿を見かけます。早めのテスト対策として自ら考えて行動できています。とても喜ばしいことですね。絶対に成績を上げてやろうとこちらも燃えてきますし、次のテストが楽しみです。
高3中3の受験生たちは定期テストのほかに模試があるので常にテスト勉強・テストのやり直しに追われています。嫌いな科目や苦手な単元にも立ち向かい、知識・公式・解法などを自分のものにしていかなければなりません。私ももちろん受験を経験してきましたがやはり難しい問題の勉強などは精神的にきつかったものです。誘惑を断ち切り勉強に向かっていくには気持ちの面でも思い切りが必要ですよね。
そこで今日は勉強に向かうまでの気持ちのアゲ方↑をご紹介します。
【明るく楽しい未来を想像する】
勉強を始める前や、始めてしばらくすると「いやだなー」とか「めんどくさいなー」とネガティブな思考になってしまっていませんか。そんなときにオススメなのは、志望校に受かった自分をイメージすることです。
中学生であれば目指している高校の制服を身にまとっている自分を想像してみましょう。引退してしまった部活を再開し、新たな友人たちと切磋琢磨しながら思いっきり楽しむこともできるでしょう。
高校生であれば憧れのキャンパスライフが始まります。サークルに入ったりアルバイトをしたり車の免許をとったり。高校生まで生活の面でいろいろ制限されてきたものが自由に自分の意志で決定できることが増えてきます。(もちろん責任はついてきますが)
こうやって楽しいことを想像し、明るい未来を勝ち取るために今頑張って勉強しているんだと思うことができればモチベーションもアップし勉強にも一層力が入ると思います。
【ご褒美システム】
あとは、小さなご褒美を自分に与えてあげるのも効果的ですよね。「○○ページまで終わったらアイスを食べる!」とか「今日は○○時間勉強したらちょっとだけゲームする!」など。その先の楽しみのためにもう一回頑張って集中して勉強しようと切り替えられるはずです。うまく自分の気持ちをコントロールしながら勉強に立ち向かいましょう。
※ただこのご褒美システムは順番が逆になると計画くずれになってしまうケースが多いのでそこは注意してくださいね。(ちょっとゲームしたら勉強する!→結局ずっとゲームしちゃった…など)
勉強しなきゃいけないのはわかっているけどなかなか机に向かうことができずに悩んでいる生徒や保護者の方もいらっしゃると思います。
筑紫修学館では学習相談はもちろん、体験授業で楽しく勉強することを経験してもらえます。
すぐに次のテストもやってきますのでぜひお問い合わせください!
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みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
暑い夏が過ぎ去り、最近は朝夕冷え込むようになりました。まだまだ日中暑い時間もありますが、8月の真夏日・猛暑日に経験した、うだるような暑さはなくなりました。比較的過ごしやすい季節になってきましたね。
近年はこの過ごしやすい秋が非常に短かったように思います。暑い夏が終わってようやく秋を迎えたかと思うとすぐに寒くなってしまっていませんでしたか。春夏秋冬と1年を通して四季があり、それぞれの季節でそれぞれの良さがあるのは素晴らしいことですが、最近は「夏」と「冬」が主張しすぎな気がしますね笑。
今回は四季、特に秋をテーマに考えている中で1つの作品を思い出しました。
四季について、自身が感じる美しさや興味を述べている平安時代を代表する女流作家・清少納言の『枕草子』です。冒頭の「春はあけぼの。…」の部分は学校の教科書にも取り上げられていることから記憶に残っている方も多いかと思います。
(受験生へ →→ 清少納言の『枕草子』、吉田兼好(兼好法師)の『徒然草』、鴨長明の『方丈記』。これらをまとめて日本三大随筆というよ。覚えておこう!)
冒頭部分は清少納言にとって春、夏、秋、冬それぞれの四季にふさわしいものを紹介する形で書かれていますが「秋」の項目を改めて見てみましょう。
春はあけぼの。…
夏は夜。…
秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、からすの寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入りはてて、風の音、虫の声など、はたいふべきにあらず。
冬はつとめて。…
「枕草子・第一段 原文」
秋は夕暮れ(がよい)。夕日がさして山の端にたいへん近くなっているところに、カラスがねぐらへ行こうとして、三羽四羽、二羽三羽などと飛び急ぐ、そんな様子さえもしみじみとした情趣がある。まして、雁などの連なって飛んでいるのが、非常に小さく見えるのは、たいへん趣が深い。日が暮れてから聞こえてくる、風の音や虫の声なども、また言うまでもないことである。
「現代語訳」
いかがでしょうか。
夕日に照らされ家路を急ぐカラスたちの何とも美しい情景が目に浮かんできます。またこの「秋」の段は視覚から聴覚へと変化していきます。夕暮れにカラスや雁が飛んでいる様子から入り、日没後は風の音や虫の声に風流を感じるといった具合です。
日々は驚くほどの速さで流れていきますが、ときには清少納言のように心を落ちつかせ美しい景色に情趣を感じてみるのも必要なひとときなのかなと感じたところです。天気の悪い日が続いていますが次の夕暮れ時には皆さんも少し手を休め、夕日を眺めてみたり、風の音や虫の音に耳を澄ませてみてはいかがでしょう。
少し涼しくなったこともあり勉強にはもってこいの季節ですね!
ぜひ問い合わせください!
一緒に勉強しましょう!!
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【今週のクイズ】
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〈 筑紫修学館 コース紹介 〉
【小学生】
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【中学生】
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【高校生】
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【オンライン】
https://www.ganbari.com/wakaru-live/
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筑紫修学館HPに「最新受験情報」というリンクがあります。
中学・高校・大学と随時作成アップロード中ですのでぜひご確認ください!
最新受験情報URL https://www.ganbari.com/exam-information
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家ではなかなか勉強ができないそこのキミ!!
ぜひ筑紫修学館の自習室に勉強しに来てくださいね。
【場所】筑紫修学館 春日白水校
【対象】小学生~高校生
【費用】無料
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3. 2週間の無料体験
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筑紫修学館春日白水校には一人ひとりの目標に合う様々なコースがあります。
志望校合格、定期テスト・通知表成績up、学習習慣定着などそれぞれの目標に向けて講師一同、毎日全力で指導しています。
校舎見学や体験受講は随時受け付けています。
対面ではもちろん、LINEでお話ししたり、Zoomでご相談に応じることも可能です。
新たなアプリを入れる必要はなく、お使いのもので大丈夫ですので可能なものをお使いください。
お問い合わせはこちらまで↓↓↓
〒816-0844
春日市上白水1‐40 PALX375 2F
TEL:092-582-8990
春日西小学校から徒歩1分、春日西中学校から徒歩3分のところにあります。
LINEでのお問い合わせはこちら↓↓↓お気軽にどうぞ!
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
9月も中旬になり中学生の高校体験入学が少しずつ実施されていますね。今年は新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響で、8月に予定されていた「第5学区公立高校説明会」が中止になり、例年に比べ高校の情報を持っていない生徒が多い印象です。そのため志望校についてもまだ曖昧な生徒が多く、「何となく○○高校かなー」という感じです。
公立高校については親・兄弟や先輩などから話を聞いて多少ですが情報を持っている生徒もいますが、同じく8月に予定されていた「私立小・中・高校展」(私学展)も中止になったことで私立高校に関してはほとんど何も知らない生徒ばかりです。名前は知っているけど、どこにあるか、どういったコースがあるか、偏差値はどのくらいか、など知らないことばかりです。判定を出すために模試に志望校を記入しないといけないのですが、「わからないから先生決めてください」といった状況です。
学校や塾から話を聞いただけ、資料を見ただけではわからないことも多く、実際に高校の空気を感じてみて志望校、受験校が変更になることも例年少なからずあります。生徒たちにはできるだけ高校の情報を得るため、雰囲気を体験するため体験入学には参加してほしいと思っています。
※塾からの受験情報提供の場もご用意しております。
詳細は改めて近日公開します。
先週、春日地区2学期制の学校の前期期末テストが終了し結果の返却がされています。点数が上がった科目もありますが計算ミスなどで悔しいミスをしていた生徒もいました。以前のブログにも書きましたがミスはしてしまうものです。そのミスに対してどれだけ想いを乗せられるかが次につながると思います。単にミスとして済ませてしまうのか、なぜミスをしてしまったか、ミスをしないためにはどうしたらいいかなど考えて対策することが大切です。学校の宿題にもなっていたこともあり生徒たちはやり直しに一生懸命です。1 つ1つ丁寧にやり直しをして悔しい思いを持っていれば次は必ず正解できるはずですね。
そして目の前には3学期制の学校の2学期中間テストが迫っています。テストまで2週間を切りテスト対策期間へと移行しました。範囲の漢字、単語、語句、公式など、しっかり理解し自分のものとして定着できているか、もう一度すべて確認する必要があります。
できるつもりでいても、英単語の綴りや、数学の公式を実は根本から間違えていたなんてこともしばしばあります。油断・過信することなくすべてを網羅するつもりで学校ワークや塾教材に取り組んでくださいね。
筑紫修学館では2学期中間テスト対策講座を実施しています。
ひとりひとりの成績・学習状況を分析して、生徒に応じた指導で成績アップを目指します!
ぜひ、お問い合わせください!
筑紫修学館
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みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
先日台風9号が猛威を振るいながら福岡を通り過ぎていきました。早帰りの対応になった学校もあり、塾の方も全コース休講の対応となりました。夜が最もひどかったですね。部屋の中にいても風の音がすさまじく、のどが渇いたのでちょっと自動販売機まで、と思いドアを開けたところであまりの風の強さに外出はあきらめました。週末にはさらに勢力の強い台風10号が接近するとの予報です。春日白水校では6日も休講となりました。警戒するポイントや避難・準備について事前に十分に調べて行動しましょう。
ここからは塾の話題です。
筑紫修学館では夏期講習が終了し9月から2学期が開講しています。
夏の間でため込んだ力を2学期の定期テスト、模試で遺憾なく発揮してもらいたいものです。
春日市の中学校では昨日と本日(9/3、4)で前期期末テストが行われているところもあります。
前期の通知表を決める大事なテストなので生徒たちみんな目の色を変えて一生懸命問題に取り組んでいました。特に受験生は毎日塾に来て勉強できていました。やはり家では誘惑するものが多くなかなか集中して勉強ができないという声もよく聞きます。その点、塾に来ると周りの友達が頑張っている姿もあり自然と自分も頑張ろうという気持ちに切り替えができるようです。学校ワーク、塾からの対策本、副教科教材などやれることはしっかりできたはずですのであとは結果を楽しみに待ちたいと思います。
さて、筑紫修学館では2学期が開講したこともあり9月からの受講生を募集しています!
↑で紹介した春日地区の期末テスト対策に参加してくれて9月から入塾になった方もいらっしゃいます。
・部活が一段落(※)し、これから受験に向けて頑張らないといけない中3生
・授業内容が難しくなっていきテストの点数が伸び悩んでいる中2生
・中学生生活にも慣れて生活に少し余裕を持てるようになった中1生
・学校の授業内容の復習や中学校への準備をしたい小学生
など。
筑紫修学館では以下のような無料体験コースをご準備しています。
まずは体験だけ、お話だけでも大歓迎ですので勉強について不安がある方はぜひお問い合わせください。
(※「一段落」←これなんて読むか知っていますか?正解は「いちだんらく」です。「ひとだんらく」は間違いなんですよ。日常会話では「ひとだんらく」と読むことも問題ないという風潮になっているようですね。私も「ひとだんらく」と入力して変換できなかったので調べてみた次第です笑)
これから日が短くなることで部活終了後からでも受講できるようになります。
学校現場では休講期間の遅れを取り戻すためこれから授業進度が早くなっていくことが予想されます。
苦手・弱点になる前に、授業についていけないとなる前にお問い合わせくださいね!
高校生の体験コースはコチラ↓
春日白水校は全生徒数に対する割合で高校生が1番多いんですよ。
友人紹介や過去在塾生で受験期になり戻ってきてくれるケースが多いです。
担当する講師の授業や自習室利用も人気の理由の1つです。
無料体験授業、自習室利用体験などできますのでぜひ1度お問い合わせください!
上記無料体験は今年度から新設した「ライブ授業」でも実施しています。
自宅にいながら塾に来るのと変わらない指導を受けられます。
こちらも併せて募集していますのでご興味のある方はぜひ体験を受けてみてくださいね!
筑紫修学館
受付本部:0120-083259
春日白水校:092-582-8990
みなさんこんにちは。筑紫修学館春日白水校です。
8月も後半に突入しました。今年の夏は本当に暑いですね。日差しが強く少し外に出るだけで汗がにじんできます。コロナ対策としてマスク着用が日常化してきていますがマスクをしていると顔のまわりに熱がこもり体感温度があがるといいます。連日、コロナ感染者数のニュースとともに、熱中症のニュースも報道されています。他人事と考えずに自分を守るため、水分補給をする、直射日光を避ける、室温を適温に保つなどできる限りの熱中症対策を講じましょう。
さて、塾の方では夏期講習も残り1週間ほどとなりました。中学生は27日に2度目の模試も控えていますので残りわずかの期間ですがやれることを精一杯やらせて少しでも「できなかったところができるようになった」という実感を持たせてあげられるようしっかり指導していきます。
一部の中学校、高校では短い夏休みが終了し2学期が開始しました。福岡市の中学校では8月の間は午前中授業で昼過ぎには授業が終了するようです。という話を聞いて、「なんだ、夏休みが終わったと言ってもたいしたことないじゃん」と思っていましたが午前中に授業が5時限実施されるという荒業は引き続き継続しているようです。休校明けからこの時間割に変更となっているようで、生徒たちも大変でしょうが先生たちもとても大変そうだなと感じています。
休校中に遅れてしまった授業数を確保するために、本来の授業時間を圧縮して時限数を増やしているとのことです。具体的には、50分×4コマ=200分のところを40分×5コマ=200分として総時間数を変えずに時限数を増やしているようです。
今まで50分授業で解説していた単元を40分で仕上げなければならないので授業計画の組みなおしも必要です。同じく生徒たちに指導している立場ですので、生徒たちに理解させるための授業時間が20%短くなったらと考えるとその大変さはとてもよくわかります。どうしても解説しきれず進度が遅れている科目もあるようですね。
また、生徒の立場からすると授業スピードが速く、よく理解しないまま次の単元に進んでしまったというケースも少なからずあるようです。休校期間の遅れを取り戻すため先生たちも試行錯誤し、創意工夫を凝らして授業を行っているはずですので生徒のみなさんはこれまで以上に集中して先生が言っていることをすべて理解するつもりで授業に臨んでほしいですね。
しかし、それでも苦手な科目・難しい単元なんかはなかなか学校の授業だけでは理解できないこともあるかと思います。そんなときはぜひ筑紫修学館へお問い合わせください!あなたのお勉強のサポートをさせていただきます!
春日市の中学校では期末テストまで2週間を切りました。試験範囲表を回収し、テスト対策授業を実施しており恒例の対策本も作成し、配布しています。
夏休み明けすぐに期末テストが行われるので十分に勉強ができないという人もいるかと思います。期末対策として無料体験を実施していますので春日白水校で一緒に勉強しませんか?
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