みなさんこんにちは。
今日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、運動部に所属している(していた)高3生から
「この前の試合で負けたので、部活引退になりました。」
「今度の試合で負けたら引退です。」
という声をよく聞くようになりました。
部活動を引退したところで一息つきたくなる気持ちも分かりますが、
ここからは本格的に受験モードへの切り替えが必要になる時期でもあります。
今回は、部活動を引退した高校3年生のみなさんに向けて、
「引退してすぐに何を勉強すればよいのか」
についてお話ししたいと思います。

まず最初にやるべきことは現状確認
受験勉強を始めるにあたって、
単語帳や分厚い問題集をイチから始める
というケースが良く見られます。
もちろん勉強を始めること自体は良いことなのですが、
今の自分に何が足りないかを把握する
ということをせずに勉強を始めるのは得策ではありません。
例えば、
- 英単語はどのくらい覚えているか
- 数学ⅠA・ⅡBの基礎は固まっているか
- 古文単語や文法はどれくらいできるか
- 共通テストレベルの問題で何点くらい取れるか
などを確認しないまま勉強を始めると、効率が悪くなってしまいます。
まずは模試の結果や学校のテスト、過去に解いた問題などを見返して、自分の弱点を整理しましょう。
基礎を最優先にする
部活を引退した直後の時期は、
「周りに追いつかなきゃ!」
「早く応用問題をやらないと!」
と焦ってしまう人も多いですが、この時期に一番大切なのは基礎です。
特に夏休み前までは、
- 英語→英単語・英文法
- 数学→公式の暗記と典型問題
- 国語→古文や漢文の単語・文法
など、土台を固めることが重要です。
難しい問題集や分厚い問題集を解くことよりも、
基礎問題・典型問題を自力で説明できる
という状態を目指した方が、結果的に後々の成績は伸びやすくなります。
勉強時間は急に増やしすぎない
部活を引退すると、今まで部活動をしていた時間が空くので
「今日から毎日8時間勉強するぞ!」
のように極端に頑張ろうとしてしまうことがあります。
その気持ちは素晴らしいとは思いますが、急激な生活習慣の変化は長続きしません。
最初は、
- 毎日放課後に3時間くらいから
- 就寝時間と起床時間は固定する
- 毎日必ず勉強する習慣を作る
といった形で、まずは勉強を日々継続できる生活習慣を作ることが大切です。
特に定期考査前に詰め込んでいた人は要注意!
短期間集中して勉強をして、他は勉強をあまりしないという習慣がついてしまっているので、
短時間でも良いので毎日必ず勉強する習慣を作ってください。
「部活を引退したら成績が伸びる」は本当?
「部活を引退したら成績が伸びる」
という話を聞いたことがある人も多いと思います。
これは半分正しく、半分間違いです。
確かに、勉強時間は増やしやすくなります。
ですが、引退しただけで自動的に成績が伸びるわけではありません。
実際には、
- 何を
- どの順番で
- どのレベルまで
勉強するかが非常に重要です。
ここで正しい方向で努力できれば、夏以降に大きく成績を伸ばすことも十分可能です。
特にこれまで部活を頑張ってきた人は、集中力や継続力を持っている人が多いので、
勉強のペースをつかめれば一気に伸びるケースも少なくありません。
最後に
部活動の引退は、ゴールではなく新しいスタートです。
ここからの数か月で、勉強への向き合い方は大きく変わります。
だからこそ、
- 今の自分の状況を知る
- 基礎を大切にする
- 継続できる勉強習慣を作る
この3つを意識して、受験勉強をスタートしましょう!
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このブログはこんな人が書いています!
森 駿介
筑紫丘高校→九州大学理学部数学科卒業



























