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小郡大保校ブログ

2020/12/30

本年もお世話になりました。

みなさん、こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今年はコロナに始まりコロナに終わる1年でした。

医療従事者の方や学校の先生方、そして塾生の保護者の皆様も

本当に大変な1年だったと思います。

このような大変な時にもかかわらず、

筑紫修学館小郡大保校で指導させていただき、本当に感謝しております。

ワクチンも開発され、春に向かいますので、

この状況が1日でも早く収束することを願っております。

小郡大保校は12/31(木)~1/2(土)の3日間は休館日をいただいております。

年明けは1/3(日)中3正月テーマ別特訓と個別指導から再開いたします。

自習室も1/3(日)からご利用いただけますので、

「お正月の誘惑に勝てない!」という方は、

当日授業がない方も感染症対策を万全にして、ぜひお越しください。

今日の授業では年末年始の生活に関して生徒に話をしました。

この1週間は朝から晩まで塾で勉強をしてきました。

本当に大変だったと思います。

つかの間の休みではありますが、

勉強を全くしないという3日間にはしてほしくありません。

緊張感は一度切れると、

元に戻るまで3日間はかかります。

そうすると、もう冬休みの終盤に入ることになります。

年末年始も、家庭で勉強の習慣を途切れさせないようにしてください。

そのためには以下のことを行うようにしましょう。

①冬期講座前半で間違えた問題のみを抜き出してやり直す。

②学校から配布されている「確かめシート」を終わらせる。

→1/12/火の冬休み明け課題テストはここから出ます!

③本日配布した「テーマ別正月特訓講座」のテキストの問題を解いてみる。

1/2(日)の夜にサザエさん症候群にならないようにしましょう。

1/3(日)に元気に再会できることを楽しみにしております。

良いお年をお迎えください。

2020/12/27

塾生の冬休み中の頑張りを紹介します!

皆さん、こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

到達度別クラス指導「コアゼミ」の冬期講座も3日目に入りました!

ホワイトボードを使わない形式のコアゼミでは、

生徒一人一人に合わせた分野・難易度で指導しておりますので、

生徒ごとに取り組んでいる問題が異なります。

この形式を取り入れてまもなく4年目ですが、

講師の予習もかなり大変ですが、慣れてきました。

授業形式で説明を聞くという時間はほとんどなく、

自分と向かい合って、手を動かしてひたすら頑張っています。

昨日10:40~17:20で学習した中3生は終了時に

全部で30枚の教材の束が出来ていました。

量がすべてではありませんが、

「授業を聞くことで勉強した!」

と勘違いして満足してしまう生徒もおりますので、

一斉授業の塾に通われている方は要注意です。

指導が終了したら、

当日学習した内容の類題が宿題として出題されます。

各教科2枚程度ですが、5教科合計で10枚の宿題が出ます。

授業で吸収したことを使って問題を解くことで、

単なる丸暗記ではなく、

1人で正答を出すことができるかがチェックできます。

これだけでもかなりの学習量ですが、

それに加え、「私立高校の過去問題演習」もあります。

受験する私立高校の5年分の過去問題を1週間に1年分ずつ解いて、

「得点管理表」に得点を記入して、毎週土曜日に提出してもらっています。

私たち講師もその得点状況と進捗状況を見て、

学習の進め方などの指示やアドバイスをしています。

今日の授業で生徒に家庭学習時間を聞いたところ、

平均すると1日3時間程度かかっているようです。

塾での指導時間の約6時間を加えると、

1日9時間くらいは学習していることになります。

成果は時間や量だけで決まるものではありませんが、

ある程度の時間をかけて、自分自身と向き合って取り組まなければ、

自分のものとして定着させることは難しいと思います。

ずっと集中することは難しいですので、

講師から休憩時間には色々話しかけて、

緩急をつけて頑張れるようにしています。

小郡大保校は12/31~1/2は休館日ですが、

その間も何をすべきかを決めて、

メリハリのある年末年始を過ごせるようにしたいと思います!

2020/12/26

コアゼミ冬期講座開講!

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

個別指導に続き、到達度別クラス指導「コアゼミ」でも

冬期講座が開講しました。

連日10:40~指導をしております。

今年はコロナウイルスの影響で、

複数の教室を使い、ソーシャルデイスタンスを保ちながら指導をしています。

受験学年の中3生については10:40~17:20くらいまで頑張っています。

長時間の学習になりますので、短めに休憩を取りながらの指導になります。

それでも、集中力をずっと続かせることは難しいですので、

私を中心に講師全員で、生徒に元気を与えられるように、

いつも以上に元気に振舞っています。

講座中はほぼ毎日生徒が塾で勉強していますので、

通常授業と比べ、各生徒が、

どのように復習し、

どれくらい定着しているのか?

何が不足しているのか?

どのタイミングで、

どのように勉強据えればいいのか?

など、講師も把握しやすく、的確にアドバイスできます!

学校や塾で勉強したことはその場ではわかっているけど、

家に帰ったら一人で正解が出せない。

という、相談を受けることが多いですが、

ほとんどの場合、帰った後や翌日の勉強の仕方が、

誤っていることがほとんどです。

面談などで、具体的に話をしていますが、

言葉だけだとなかなか実感できないことが多いですよね。

毎日長時間塾で勉強することができる、

季節講習では、

帰宅してすること、翌日朝にすることを指示し、

すぐチェックすることができるため、

どのように勉強すればいいかを実感できる生徒が多いです。

学びは五感を使って、実際に取り組んでみることが大切です。

生徒も私たち講師も頑張って取り組んでおります。

1/12火に中学校で実施される「冬休み明け実力テスト」で

努力が結果として実感ができるようにしようと思います。

筑紫修学館の「個別指導」「コアゼミ」は

ホワイトボードを使った一斉指導の塾ではできないことが満載です!

「選べる日程」

「選べる教科」

「選べる分野」

1人1人に合わせた勉強がカスタマイズできます!

冬休み後半に集中的に勉強することも可能です。

冬期講座の開始時期が選べますので、

「この状況で帰省できなくなったので、勉強を頑張ろう!」

というお声にもお答えできます!

中3高3生以外ではまだお席がわずかですがございますので、

お気軽にお問い合わせください!

【冬期講座】https://www.ganbari.com/special/2020winter/

また、1月以降の講座も受け付け中です。

新高3生(現高2生)対象「大学共通テスト対策」

【共通テスト対策講座】https://www.ganbari.com/

新中3生(現中2生)対象「受験準備講座」

新中1生(現小6生)対象「新入生テスト対策講座」

【新中3・新中1生講座】https://www.ganbari.com/special/2021preparation/

2020/12/22

知ることの優位性

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今週の木曜日が学校の終業式です。

いよいよ冬休み突入です。

冬休みと言えば、クリスマス→大晦日→お正月のお年玉という

小中学生にとっては本当にワクワクする時期でした。

今年は新型コロナウイルスの影響で、

実家への帰省もままならない状況で、非常に残念です。

ワクチンも開発され、現在の状況が好転するのを待ちわびています。

今年の年末年始はStayHomeになると思います。

緊急事態宣言の時にも、ブログに載せましたが、

時間がありますので、有意義に使ってほしい。使いたいと思います。

昨日、地元の書店で久しぶりに新刊を購入しました。

本は読みたいと思っているのですが、

忙しさを理由にさぼってしまうことがおおいので、

冬期講座直前で最も忙しいですが、

あえて複数の本を購入しました。

私は、このようなことをよくやります。

「やろう。やろう。」と思っているだけでは先に進まないので、

時間の見通しはないですが、

あえて購入し、

読まないともったいないという状況を作りました。

以前ダイエットした時も、

ユニクロで最も大きなサイズのセーターを購入し、

これが着られるようになろうと目標にし、

ダイエットに成功しました。

大学時代の私の担当教授が話していましたが、

読書で大切なのは「精読・速読・積ん読」だそうです。(笑)

話は少しそれましたが、本日のテーマは、

「知ることの優位性」です。

先日購入したのは、

2チャンネルを立ち上げて、今は朝のワイドショーのコメンテーターでもある

ひろゆき氏の『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』です。

この方は私はあまり好きではありません。

(ファンの方には申し訳ないです。)

しかし、苦手な方の考えを知ることで、

自分の考えや足りない視点が分かることが多いので、

あえてその方の著書を読むことがあります。

ひろゆき氏は本当に物知りで、

蓄積した知識をもとに、

今後どのようになるかを予想されています。

そして、問題を解決するための最も簡単な方法として

問題点の本質を見抜く力がとてもすごいと思います。

私ももっと物事の芯を見抜き、

周りの情報を読みとることができれば、

違う人生になっていたのではないかと考えてしまいます。

新型コロナウイルスで社会状況が根底から変わろうとしているこの時代には、

上記の能力があるかないかでその後の生き方が大きく変わると思います。

「自分の持つ知識から論理的に考えて、自分なりに予想してみる。」

これは数学の数列や証明問題でやっていることと同じですよね。

数学以外の国語・数学・社会・理科・英語の勉強でも、

その能力を身に着けることは十分にできます。

先の見通しがある程度考えられるようになれば、

少しだけでも余裕を持ったり、興味を持った生活が送れると思います。

時間があるこの時期は

今後の自分自身について考える

よい機会だと思います。

2020/12/21

冬期講座前テスト

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

12/20(日)は冬期講座前のテストでした。

小郡大保校は小さな後者ですが、中3生が多く通われていますので、

昨日もソーシャルデイスタンスを保つために、全教室を使い、

分散してテストを実施しました。

生徒が一気に集まりますので、

感染症対策のため、換気を十分に行っているため、

教室が少し寒かったですね。

特別に寒く感じる生徒には防寒着の着用を認めております。

筑紫修学館では特別講座の前に、必ず実力テストを実施します。

基本内容のテストですが、入試問題などの実力テストで正解するために、

「必要な基礎知識がきちんと定着しているか?」

「知識・公式を使いこなせているか?」

をチェックします。

そして、採点後、次の授業ですぐに返却し、

講座中に

「どの教科」の「どの分野」の「どのような問題」を集中的に勉強するかを

面談で決定します。

コアゼミはシステム上「生徒一人一人に合わせた」カリキュラムを作成し、

勉強を進めるため、方針や目標がはっきりしていないと、

成果の上がる講座にすることはできません。

2週間という短い期間を成績向上のために有効に使って頑張っていきます。

在塾生や早期申し込みをされた生徒のテストは終了しましたが、

冬期講座開講は12/26金ですので、

お申し込みはまだ間に合います。

テストも別日程で受験できますので、ご安心ください。

中3は教室のキャパシティの関係で、まもなく定員です。

中12生はまだ若干の余裕がありますので、

お考えの方はお急ぎください。

小学生・中1・2生・高校1・2生は筑紫修学館の指導を体験してもらうため、

初めて受講される方に限り

教材費のみ(小中生は1,000円、高12生は2,000円のみ)で

受講できるコースも設けました。

冬休み中に勉強を頑張りたいかたは、

ぜひ、筑紫修学館の指導をご体感ください。

詳細はホームページをご覧ください。

https://www.ganbari.com/special/2020winter/

筑紫修学館 小郡大保校

0942-75-7000(校舎直通)

2020/12/18

切磋琢磨する重要性

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

本格的な受験シーズンを迎えています。

新型コロナウイルスの第3波で大幅に新規感染者数が増えております。

小郡市内でも学校などで新規感染者が確認されております。

医療従事者の方々の頑張りに敬意を示し、

私たちは手洗い換気などの基本を確実に実行していかなければなりません。

筑紫修学館での感染症に対する基本応対をホームページに掲載しております。

生徒・保護者・スタッフが安心できる環境の整備に努めております。

お時間がありましたら、ご確認ください。

https://www.ganbari.com/covid-19-prevention/

筑紫修学館では月に2回ほど福岡県入試に即した模擬試験を実施しております。

受験は受験した高校での全体の中での順位が重要ですので、

1点でも失点を防ぎ、自分の持てる力をすべて点数に変えることが大切です。

また、自分が把握していない理解していない・わかっていない分野を

徹底的につぶしていくことが大切です。

そのためには、模擬試験は欠かせません。

模擬試験には自分の現在の力を正確に把握するということ以外に、

様々な目的があります。

①不十分な分野(復習すべき分野)を把握する。

②これまでの学習が適切であったかの確認

③今後の勉強計画の策定と修正

などです。

模擬試験は得点・偏差値・合格可能性がはっきりしますので、

より具体的に目標を設定し、今後どう頑張るかを確認できます。

「次の試験では数学の得点を5点アップさせよう!」

「次の試験では数学の1次関数の問題を(3)まで解けるようにしよう!」

「次の試験では社会の年代の並べ替え問題ができるようにしよう!」

目標が決まれば、今から何をすればいいかがはっきりします。

そのためには

「自分の得点率が全体の平均の得点率よりも低い問題(比較的簡単な問題)で

正解できるようになろう!」

「よく出るダイヤグラムのグラフの問題を多く解いて、解法手順を定着させよう!」

「各時代ごとに重要な出来事を並べ替えた一覧を作って、頭を整理しよう!」

などの具体的な行動が決められます。

これは経験が必要ですので、どんどん塾の先生に声をかけてほしいと思います。

また、小郡大保校では、クラス内の順位一覧を作成し、掲示しています。

良い意味で生徒同士切磋琢磨して、1点でも多く取れるように、

点数へのこだわりをもって勉強させたいと思います。

本日前回の模試の順位表を掲示しました。

その掲示を見た瞬間、生徒たちは静かになりました。

「〇〇くんは△△点取っている。」

「〇〇くんに△点勝った!」

など、生徒たちも様々なことを考えたようです。

競争のみではいけませんが、

良い意味で生徒同士互いに競い合って、

切磋琢磨して頑張っていける環境を作ろうと思います!

2020/12/15

公立高校推薦入試の校内選抜

みなさん、こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

気温も急に下がり、冬を感じられるようになりました。

今日の朝は小郡市内では小雪が舞っていたようですね。

新型コロナウイルスの新規感染者は福岡県内では高止まりしている状況です。

東京・名古屋・大阪では医療従事者の方々の負担が急増し、

医療崩壊の危険も指摘されています。

私たちにできることは新生活様式を忠実に守って生活することしかありません。

小郡大保校でも定めたルールを守り粛々と指導するしかありません。

気温が下がり換気も億劫になりやすい時期です。

寒いですが、常に教室の窓を5㎝メール程度開放し、

常に喚起できる状況にしております。

いつどこで感染者が出てもおかしくない状況ですが、

基本を守って徹底した対策をしていきます。

中学校の冬休み突入まであと10日ですが、

中3生の公立高校の中学校内の選抜結果が出るのが12月の最後の授業日です。

出願するにはまずは校内選抜を突破しなければなりません。

生徒たちは今週末までに「志願理由書」を提出しなければならず、

その下書きで必死になっています。

授業の前後や授業日以外はその添削や質問に講師も追われています。

真っ白な用紙を渡されるだけですので、

生徒たちは何を書けばいいのかわからないと言っています。

就職活動や転職活動などで、

相手に納得・共感してもらうためには

「志望動機」をどのように伝えればいいのか、

一番悩みました。

志願理由書の内容は面接でも聞かれることですので、

思い付きで作ってしまうと、校内選抜を突破しても、

本番で痛い目を見てしまいます。

小郡大保校では以下のように手順を踏んで指導しています。

①中学校で頑張ったこと・失敗したことは何か?

②なぜその高校に入学し、勉強したいのか?

③高校に入って何を頑張り、何をしたいのか?

④高校卒業後はどのような進路を考えているのか?

などを、生徒にインタビュー形式で答えてもらい、

文章の構成や内容を一緒に決めていきます。

相手に納得してもらうために最も大切なことは、

「①~④の内容が関連づけられているか?

論理的で面接官に納得感をもってもらえるか?」

ということです。

そして、自分の体験を自分の言葉で書けてるかということです。

思い入れの強いことを一生懸命伝えることで、

それは必ず相手に伝わります。

特に、うまくいったことだけを並べて、

良い面ばかりアピールしても

相手には響きません。

そこに行きつくまでに

どう考え、

どう行動し、

どう改善したか?

途中過程が最も重要なのです。

たとえ、失敗に終わった結果であっても、

その過程で苦労したり、悩んだ経験は重要なアピールになります。

「●●大会優勝」や「●●で役員をしていました。」

という輝かしい経歴にたじろいでしまうことも多いですが、

正直に今まで頑張ってきた自分自身のことを、

具体的に熱心に話して共感を得ることが重要ですね。

経歴ではなく、自分自身の中身で勝負してほしいと思います。

その熱意があったうえでの、

話し方や文章力です。

小郡大保校では、

その生徒のアピールポイントを見える化し、

軸を作ってから志願理由書を作成していきます。

この経験は社会人になって必ず役に立つものですし、

自分自身のこれまでの生活を見直し、

新しいスタートを切る棚卸の役割もあります。

大保校では校内選抜突破後に、

面接練習などを繰り返し、万全の状態で

本番に送り出します。

2020/12/13

入試問題過去問題演習

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

定期試験も終わり、小郡大校の中3生たちは、

私立高校入試の過去問題演習の最中です。

1週間で1年分ずつ実施し、採点・やり直しを集中して行っています。

日々の塾での勉強と宿題も別にありますので、

生徒たちもスケジュール通りに進めるのが大変そうです。

しかし、私立高校入試は公立高校入試の前哨戦となる重要なものです。

多くの高校では普通科の中にレベルごとのコースに分かれていることが多く、

回し合格という制度があるため、合格することがほとんどですが、

どのコースで合格するかがとても重要になります。

志望する公立高校にあったレベルのコースで合格を果たすことで、

公立高校の受験へのモチベーションが高まります。

九州産業高校を例にすると、

大まかなの目安ですが、

明善高校志望者→スーパー特進コース、

久留米高校志望者→特進コース以上、

小郡高校志望者→準特進コース以上 での合格が必要です。

過去の塾生の合格の状況を分析すると、

スーパー特進コースから特進コースで回し合格になった生徒で、

明善高校に合格した生徒もおりますが、

公立高校合格後の得点開示の結果ではかなりぎりぎりでの合格でした。

久留米高校と明善高校で受験校を迷っているご家庭では、

私立高校での結果をもとに考えるということも少なくありません。

滑り止めとして考えている高校であっても、

その後の第一志望校の受験に大きく影響を与えますので、

全力で対策を行わなければなりません。

10年前は各高校で入試問題の傾向や難易度がかなり異なっておりましたが、

近年は福岡県公立高校入試に即した傾向に変更している高校も多いですね。

受験生の負担をを極力少なくして、

なるべく多くの生徒に受験してもらいたいという、

私立高校の気持ちが表れていると思います。

しかし、高校の伝統と考えで出題方針を一切変更しない高校も多くあります。

大濠高校の入試問題は県立高校入試と一線を画しておりますね。

問題も複雑なため、受験する生徒には、

小郡大保校では担当講師を決めてきめ細かく対策を行っています。

過去5年分は入試問題演習を行っておいてください。

オープンキャンパスで1~2年分の入試問題が配られることが多いですが、

上位コースで受験をされる方はそれだけでは不足しています。

私立高校では入試の得点で特待生が決まることも多いですので、

1点でも多く得点することが大切です。

5年分を行うことで、いろいろなことに気が付きます。

「英語が3年前から急に難しくなったな。」

「毎年連立方程式の文章題では個数と金額の問題が出ているな。」

「三角形の合同の証明と相似の証明が交互に出ているな。」

などを知ることで、私立高校入試まで残り1か月強で

何を勉強すべきかということがわかると思います。

1冊2000円程度ですので滑り止めであってもぜひ購入し取り組んでください。

これまでは九州産業高校の過去問題は

オープンキャンパスでもらう必要がありましたが、

今年から書店で市販もされるようになりました。

また、小郡市は福岡地区と筑後地区の境に位置しておりますので、

福岡地区私立高校と筑後地区私立高校の2つを受験することをお勧めします。

筑後地区私立高校前期入試は2021年2月3日

福岡地区私立高校前期入試は2021年2月5日です。

今年はインフルエンザだけではなく、

コロナウイルスに関しても注意しなければなりませんので、

福岡地区私立高校入試で力を出し切るための練習としても、

両地区の受験をしておくことでより安心できると思います。

最後に1点注意があります。

コロナウイルスの休校の影響で、

入試の出題範囲が変更になっている高校があります。

九州産業高校では、

数学・理科に関して出題範囲が縮小されています。

高校のホームページで情報提供されていますので、

ご受験の高校の情報はこまめに収集しておいてください。

九州産業高校 令和3年度入試出題範囲について 

https://www.kyusanfukyusan-h.ed.jp/information/archives/618

1週間で1年分の過去問題演習とやり直しを今週から始めれば、

5年分の私立専願入試の直前までに終了させることができます。

年末年始であわただしくなりますが、

受験生のお正月は合格後という気持ちで、

完全燃焼してほしいと思います。

2020/12/11

小郡大保校生頑張っています!

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

大原中・三国中では後期中間試験の学習の記録が配布され始めています。

今回のテストでも小郡大保校では成績アップした生徒が多くいました。

特に中3生にとっては私立高校願書提出直前の重要なテストでした。

大原中3年生の後期中間試験の学習の記録を分析すると、

10教科合計得点(800点満点)で

最高位の700点~799点の生徒が

大原中全体で10名のうち

4名が小郡大保校の塾生でした。

698点や691点の生徒もおりました。

副教科も含めた定期試験は、

毎日コツコツ勉強した生徒にのみ結果が出ますので、

講師一同本当に誇りに思っています。

受験は得点の高い順に合格するシステムになっているため、

どうしても順位のみがクローズアップされることが多いですが、

そこに行きつくまでの過程で最も重要なのが、

「客観的な分析」

+「正しい方法による勉強」

+「毎日の努力」です。

小郡大保校の塾生にはそのことを常に話してきました。

努力することは大切ですが、ただ長く作業のような勉強をしていても

結果は伴いません。

「客観的な分析」とは、

自分には何が足りないのか?

これまでの勉強法は効果的で効率的だったのか?

楽しく勉強できているか?など

上記の内容を常に考えるように話しています。

「正しい方法による勉強法」とは、

分析結果から

問題点を解決するためには、

どのような教材を、

どのようなタイミングで、

どのようなペースで、

取り組むめばよいかということです。

この部分に関しては、経験の少ない生徒では

具体的な方法を考えるのが難しいので、

講師から積極的に提示します。

そこまで決まれば、

あとは、実行し頑張りを継続することに集中して

日々を過ごしていきます。

上記のことができるようになれば、

中学校でも高校でも大学でも社会人になっても、

1人で頑張れる人間に成長するはずです。

塾がなくても1人で物事を解決できる人間になってほしいというのが

私の願いです。

学習塾はテストの得点アップと第一志望校合格が使命ですが、

それを達成すればよいというものではないと思います。

その過程が重要なのです。

過去、数か所の学習塾で勤務して参りましたが、

テストに出るところをそっくり暗記させて得点させる塾もありました。

テストの分析とその傾向を把握しておくことは重要ですが、

正解するために必要な力を持ち合わせているかということを抜きにして

考えることは意味がありません。

即効性を求められるご家庭も少なからず存在します。

将来自立できる人間になるために必要な力を獲得するためには

ある程度の期間を寄り添って、見守って、時には手助けをすることが

重要ではないでしょうか?

上記のことは一朝一夕で達成できるものではなりません。

短くても1年間は必要だと考えています。

試行錯誤を繰り返し、自分にピッタリ合った問題解決方法を

身に着けるために講師一同寄り添って、

時には厳しく指導していきたいと思います。

高2・中2・小5生は受験まであと1年!

受験を通して自立できるように成長してほしいと思います。

受験勉強を始めるには今は絶好のタイミングです。

筑紫修学館では冬期講座の受講生を募集しておりますので、

ご検討・ご相談などあれば、お気軽にお問い合わせください。

冬期講座→https://www.ganbari.com/special/2020winter/

新中1新入生テスト対策講座・新中3受験準備講座→https://www.ganbari.com/special/2021preparation/

がんばるみなさんのご参加をお待ちしております。

筑紫修学館 小郡大保校

☎ 0942-75-7000(火~土14:00~21:00)

2020/12/05

今年度の中3生内申点に関して

こんにちは。

本日も筑紫修学館小郡大保校のブログをご覧いただきありがとうございます。

昨日で立石中の後期中間試験も終了しました。

小郡大保校の塾生は私立高校の過去問題演習を本格的に実施しています。

自分が受験する私立高校の過去5年分の過去問題を古い順に、

1週間で1年分ずつと解き進めております。

各年の各教科の得点を一覧表にして、得点の推移を確認しています。

やり直しや解けなかった問題の解説も実施し、

各高校の傾向を掴みながら、理解の不十分な分野を1つずつ潰しています。

私立高校入試まで残り1か月強になっていますので、

冬休みに入るまでにある程度終了させ、冬休み終了時には、

一通り完了させられるようにしております。

来週からは中学校で三者面談が実施され、最終的な受験校が確定します。

公立高校入試では通知表(内申点)が非常に重要です。

昨年度までは、中3の2学期の通知表が調査書の内申点になっていましたが、

今年度は2学期制に変更になったため、

いつの成績表が内申点として採用されるのかが、不透明な状況でした。

複数の学校の先生方の話をまとめると、

小郡市内では、10月末に配布された前期通知表の内申点をもとに、

後期中間試験の得点を加味したものが調査書に記載されるようです。

一部の中学校では、前期通知表に後期中間試験で得点が上がった教科の

内申点が加算されるとのことでした。

よって、おおむね前期通知表の内申点に+1~+2くらいになるようです。

ここで問題なのが、

後期通知表は公立高校出願時には生徒の手元にはありませんので、

生徒は自分の正確な内申点が分からない状態で出願するということです。

これは、ぎりぎりの成績で上位高校を受験する生徒にはかなり不安な状況です。

新型コロナの影響ですので、仕方のない部分もありますので、

これからは入試当日の筆記試験の得点アップのための勉強に集中することが大切です。

模擬試験の結果を見ていると、

生徒自身の現在の力を完全に出し切っている生徒は皆無です。

うっかり間違いや記述問題でポイントになる内容の記載がなく、

部分点しか貰えていないなどの、「失点」が非常に目立ちます。

日ごろから指導している私から見ると、

「まだあと10点以上は取れるのになあ。」

と感じてしまうこともあります.

福岡県入試は正答率が90%~10%程度のものまで、

満遍なく出題されます。

即効性のある受験対策は、正答率が50%以上の問題を

確実に得点できるようにすることです。

そのためには、

自分自身が、「どんな分野で」「どんなミスを」しやすいのか?

また、そのミスを見つける力をつけることが重要です。

過去問題演習を通じて自分自身をこれまで以上に客観的にみることが大切ですね。

受験は全受験者の中での順位で合否が決まりますが、

これからは、1点でも多く得点するために、

自分といかに向きあるかということが極めて重要です。

筑紫修学館小郡大保校では、

中3対象に合格答案の作成力をつけるために、

2021年1月3日にお正月のテーマ別特訓を実施します。

私たちも生徒が1点でも多く得点できるようにするために、

全力で取り組んでいきます。

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